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未来への言葉が聞けた!男闘呼組THE LAST LIVE群馬公演

2023/05/14(日)
男闘呼組
THE LAST LIVE
ベイシア文化ホール

関東平野の端から端まで。
車かっ飛ばして行ってまいりました。
BGMはルート17。
(17歳ではなく国道17号のイメージ)

昔ながらの県民ホールなベイシア文化ホール。
ここで男闘呼組を見られる群馬県民を少し羨ましく思う私です。
私の思い出のホールは、千葉県文化会館と東京厚生年金会館。どちらも、もうないんです。

昼公演

★セットリスト

  1. ジャニーズ A GO GO

  2. ROCKIN' MY SOUL

  3. BURN IT

  4. PARTY

  5. 別離のハイウェイ(アコースティックver)

  6. 翼なき疾走

  7. TIME ZONE

  8. DAY BREAK
    ----ここからアンコール
    rockon social club(se)

  9. Foxy Lady

  10. 自分勝手

  11. Rolling Thunder Baby

  12. パズル

★レポと感想

いやもう、最後にメソメソ泣いてしまったので、また記憶が。

本番重ねるごとに、どんどん演奏がタイトになっていくのほんといい。

BURN ITのイントロアウトロのバシっと決まる感じが気持ちいいー!
何回かツアーに足を運んでいるうちに、音だけでどっちのギターの音かわかるようになってきた…ような気がする。いや、目が覚えちゃったのかな…。(基本そんなにいい耳じゃないです)

本日も健一さんの水噴射あり。
なんか名前ないんですかねあれ。
浴びた方のちょっとしっとりしたリストバンドを触らせていただきました。ありがとうございます。とりあえず首筋に塗っておきました。シワ減るかな。

アコースティック前の「耕陽ちゃんの昔話」はパラオの葉っぱ隊のお話。
そして、和也くん初めて作った曲、ドントウォーリーのうたを。
ラップ調にしたらいいんじゃない?ってんで、ヒップホップ風?和也。青神様生ドラム付!
耕陽くんは自分も歌って、お客さんにも。
こっちは和也くんスラップもプラス。
昭次くんも、ただひたすら可愛かった大宮よりちょっとかっこよく。
健ちゃん。「もう原形を留めてない」って言われてましたが、なんと表現してよいのか。

そして、その頃の曲を…と、別離のハイウェイ!

大宮でも思いましたが、秋のギターソロ回し、照明も素敵で。
健一さんの硬い音の時は青い照明。
昭次くんの柔らかめな音の時はオレンジの照明。
一時期、SNSでギターソロいらない、なんて話がありましたが、私には必要だ!

最後のご挨拶。

和也くん開口一番「俺たちはみんなを愛してる!」と熱い叫び。

そして、健一さん。
俺たちは、自分で今までも決めてきた。
などと、大人の事情ってなんだよ俺たち大人だし自分の事情だよっていうお話。
あのまま続けてたら再始動できていないかも、とも。
だから活動休止してよかった…の?と疑問系。(かわいい)
いや疑問系で言われても知らんがな、と思いながらも、その後、こんな私のTwitterアカウントがプチバズるほどの健一さんのお言葉。

「男闘呼組とかロックオンとか関係なく、音楽やり続けていくことに決めたんで」

はい!いただきました。

ここで私の涙腺が崩壊したのでよく見えてはいないんですが、このあと若干言葉に詰まっていたようです。
そして昭次くんご挨拶の時、健一さん、かなり長い間、後ろ向いていたのが印象的。うーん?目から水?遠くてわからない…。

そして、そのあと、長い、長い、ときおり、「ん、」と言葉を選ぶような詰まるようなタイミングもありながらの、昭次くんのご挨拶。
ここまでに至る経緯。
事実の経緯ではなく、心情の経緯。
「人生辞めようと思ったこともあった」という言葉のあとには、会場中の空気がピンと張り詰め、その後一気にみんなの感情が溢れた感じがしました。
私ですか?
ええ、健一さんの言葉を一字一句忘れないように脳内反芻していたのに、一瞬全部飛びましたよ!
聞いた瞬間にメモしとけばよかったよ!
※上記の健一さんの言葉もかろうじて思い出したので、言い回し間違ってたらごめんなさい…訂正レスついてないから大丈夫かな…

耕陽くん。
昭次の感動的な言葉のあとはプレッシャーだ的なことを言って和ませる。
さすがリーダー。

そして終演。

私は涙も乾かないうちに、はよ言質取ったことを全世界にシェアせねばと、即Twitterを開くのでした。ツイ廃ここにあり。

夜公演

★セットリスト

  1. ジャニーズ A GO GO

  2. ROLLIN'IN THE DARK

  3. CROSS TO YOU

  4. 赤ちょうちんでくらせ

  5. YO-YO

  6. Midnight Train(アコースティックver)

  7. ロックよ静かに流れよ

  8. TIME ZONE

  9. DAY BREAK
    ----ここからアンコール
    Rockon Social Club(SE)

  10. Foxy Lady

  11. 目で見ちゃダメさ

  12. Rolling Thunder Baby

  13. パズル

★レポと感想

珍しく上手側。

そして気づく。
昭次くん、ジャニーズアゴーゴーの「トーキョージャニロックベイベー」のあたりのデス声「マエバシィー」って言ってた!
もしかして今までもトーキョーじゃなくてその土地の名前言ってた?次から注意して聴こう。

いつもこのパターンだと目で見ちゃダメさの所が、ローリンザダーク。
お?これはもしや…アンコールに期待!

健一さんまたお水を。
一度でいいから浴びてみたい、健一がお口に含んだ水(字余り)
以下はここだったか、最後のご挨拶だったか。
「…愛してます」ってこちらに向けて言ってくださり、投げキッス!を!
「会いたかったよー」とか唇に指2本当ててフワッとこちらへ投げてくれるヤツ(伝われ)はよく見るけど、ちゃんとした投げキッスはそんなにない気がします。ぜんぜん遠いけど勝手にフライングキャッチ。

どこかで「ミネサです」と仰ってた昭次くん。
今日は「なっくんです♡」とご挨拶。
(でもこれ、昼か夜か不安)
昔話コーナーのネタ探しついでに色々思い出してるのかしら…

赤ちょうちんの前の小芝居は母の日バージョン。
耕陽ママのもとに31年ぶりに息子(和也)が帰ってきた設定のようだ。
あら、彼女(健一)連れてきたの!と。
「はじめまして♡」ってかわいいじゃないか…。
もしかしてこれ、名役者たちの小芝居という、大変贅沢なものを見ているのでは…?
昭次くんは何役なのかと思ったら、燕尾服のようなものを着ているから仲人だそうでした。
ゆっくり和也くんに近づいて、肩越しに上目遣いの健ちゃん…うわわわわ。
あんなにムキムキなのに女の子に見えるぞ!

アコースティック前のMCでは、セブンティーンの取材で奈良に行ったお話。
鹿が可愛くて、またがろうとした昭次くん。
今度は、鹿に大事なところをかじられたそうです…。
クラゲに刺され、鹿にかじられ。次はなんにかじられたのさ!と振られて「いや?もうないかと…」とのお答え。
昼公演の最後のご挨拶とは別の意味で一瞬空気が張り詰めたあと緩みました。
とにかく動物に愛される(?)昭次くん、というお話でした。

TIME ZONEの前のMCなし。
耕陽くんとみんながアイコンタクトしてたから、時間が押してたのかな。

アンコール。
ヤンチャな男闘呼組から、悪いオヤジなRockonになって登場。
健ちゃんとか帽子かぶったことしか変わってないんだけどなー。よく雰囲気変えてくるよなあ。

やっぱりきた!目で見ちゃダメさ、Rockonバージョン!
556の時とスイッチボーカルのパート違うかな?(記憶曖昧)

そしてご挨拶。ここはちゃんと?「男闘呼組」な感じに。

健ちゃん「俺たちで」音楽続けていくって、主語が入った気がします
(もし昼も入ってたらごめんなさい)
でも聞いた!確かに聞いた!
有言実行のひとの口から確かに聞いたよ!

昭次くん。
昼のご挨拶の総括みたいな感じ。
そして、メンバーの方を向いて。
「和也、健一、耕陽。本当にありがとう」と言う昭次くん。
お客さん手が痛くなりそうなほどに拍手。
メンバーみなさんも拍手。

耕陽くん。
そんな昭次くんに「昭次、戻ってきてくれてありがとう」と。
また!もう!耕陽くんの言葉で堪えきれなくなる私の涙。
この時見つめあってた2人の姿が、いまも頭から離れません。

パズルでは、和也くんだったか昭次くんだったか…お客さんに「歌って」とばかりのアクション。
お客さんが歌い始めたら、マイクをこちらに向けて。
そして、556のただいまに続き、ためるのは苦手なお客さん。
呼人氏の曲は最後ためるパターンが多いことを覚えておきたいと思います。

ギターソロで端っこに行く時、昭次くんが眩しそうな顔をしてありがとう、と言っていたのをみた気がします(もしかしたら幻覚かも)

みなさんがよくおっしゃってる、スピーカーに向かっているのも見ました。(これは幻覚じゃない)
何か言ってるような…?

そして私は、嵐の雨にひれ伏しながら、深夜高速を疾走して帰ったのでした。
感じることだけが全て。
感じたことが全て。

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