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未来が少し見えた気がした、Rockon Social Club初ワンマンライブ!

2023/5/6(土)
Rockon Social Club
KURE 5-56 Presents Rockon Social Club 1988
東京ガーデンシアター

本公演、家庭の事情でチケットあるのに行けなかったワタクシです。
だがしかし!
配信は仕事用のでかいモニターできっちり見ました!
健一さんのシースルーなセクシーお衣装もこの目で!しかと!
あれ現場で見たら放心して多分おうちに帰れないわ…。

そして、ロックオンなのになぜか男闘呼組愛が溢れてしまったので、ちょっと書かせてください。
配信も1週間後には見れなくなっちゃうし、記録を残したくて。

★全体的な感想


4人の気迫がすごい。
そして、前回のイベントの時とは明らかに違う。
80年代テイストを演じていた感じがした前回のzeppツアー。
あれはあれで完成度は高くてすごかったんですが。
今回は特に衣装もバラバラなのに、4人揃うと男闘呼組らしいまとまりが出る。(注意:今日はrockonです)
男闘呼組LAST TOURが1990年代の男闘呼組風ならば、今回のrockonはそれがさらに大人になって進化した感じ。

そして、「世間のみんなの知ってる男闘呼組」ではなくて「本来の男闘呼組」の進化版を見せてくれている感じがしました。
ある意味プロ仕様。
自作曲のカバーばかり。しかもアレンジも加えて。さらに自分勝手とヨッテタカッテを並べてやるってなんかこう、意図を考えちゃう。

これは、ライブの数を重ねていくうちにどんどん色を塗り替えていく気ではなかろうか…そんなことを考えて勝手にニヤリとしてしまったり。

それにしても魅せる人たちだわ。

★セットリスト

  1. Foxy Lady

  2. Rolling Thunder Baby

  3. back in the city

  4. 無題

  5. 目で見ちゃダメさ
    〜ピアノソロ

  6. ANGEL

  7. LOVE AGAIN

  8. 自分勝手

  9. ヨッテタカッテ

  10. Te querrá mucho

  11. PARTY

  12. パズル
    ----ここからアンコール

  13. ただいま

  14. 翼をもがれた野郎ども

  15. 遥か未来の君へ

配信って素敵ですね。
セットリスト頑張って思い出さなくても見ればわかる…!
約2時間、ですかね。

★順を追った感想


記憶力ポンコツな私でも、配信あると見ながら感想言える…!

SEはもちろんrockon social club。
画面からも熱気が伝わります。

まず目に留まったのは和也くんのお衣装!
赤シャツに紫のスーツにタレサン!これはなんの役の時のものですか?と聞きたくなるほどのチンピラ感!
そして健ちゃん!ロックなハットにスカジャンに中はワンピース♡
昭次くんもタンクトップに太めストライプのジャケットに黒いパンツ。
耕陽くん、全身豹柄にゼブラ?のシャツ!客席の誰よりもアニマル!
前回みたいな80年代テイストではない、明らかに違うコンセプト持ってきた感。
いいわねこの、悪いおじさんたちな感じ。

まずはROCKON持ち歌2曲から。
ホーン隊が入ってる!かっこいー!

このあたりで早々にハット脱ぐ健ちゃん。

そして「新しいやついくよ」と。なにかしら。

back in the city!
ここから男闘呼組カバーコーナー!
えっ、健ちゃんが歌うの???
えっ昭次?
ちょっと待って待って…と混乱している間に曲は進む。
それにしても、この曲をROCKONでやるって。うん、なんか、色んな意味で良いですね。

ちょとまて!このイントロ…うわお健ちゃんのけぞった…キャー!無題!!!
(リビングで転げ回る)
私、難しいことはわかんないけど、轟音でキラキラした音が好きなんです。他のバンドでも。それの原点は健ちゃんの音だったんだなと気づいちゃった。
どこまでも初恋の人で。大袈裟ではなく、私の人生に大きな影響を与えた人なんだな。

そのまま、目で見ちゃダメさ!
この時代の男闘呼組の音作りほんと好き。
(再注意:今日はrockonです)
わー、健ちゃん歌い出し!
わああ2番は耕陽くんまで!

さて、この辺でもう現場に行けなかった悲しさは忘れてきて、画面に夢中になっておりました私。

お。こちらも耕陽くんのピアノソロ取り入れるのね。
見たかった手元ガン見できる幸せ。
おかわりも自由自在!
高温ピンッてはじくの、やはり素敵。

そのまま…ANGEL!!!
これも健ちゃんボーカルで始まるなんて聞いてないよ!
しかも、スカジャン脱いだらスッケスケじゃないかワンピース!
昭次くんもタンクトップー!しかも2pacが中指立ててるやーつ!
みんな、めちゃ感情乗せて歌うもんだからもうもう涙腺が。

この後の和也くんのMC。
いつまで音楽続けられるかわからないけど。
でも。
みんなが元気な限り。
そして、ファンのみんながいてくれる限り。
歌い続けるよ!

涙腺崩壊ですよね。
そして、なんかステージ上も崩壊してる感が…

LOVE AGAIN。
Aメロ担当の2人がもうなんかギリギリのところで歌ってる感じがしました。
曲への感情移入というよりも、その前のMCにやられちゃった感じが…。
健ちゃんの本当の泣き顔を知ってると言われてた和也くんに聞きたいよ、あれは歌詞への感情移入なのか、本当の泣き顔なのか。
どちらにしろ、こっちはもうどうしていいのかわかりませんでした。
って生配信の時は画面が霞んでましたが、改めてアーカイブで見てると…いや胸はわかってましたが、おへそまで見えますね、うん…

そしてメンバー紹介。
デビンくん、いつも本当に全力で盛り上げてくれててすてき。
青山くん、いろんなバンドやってるのにほんと曲がカラダに入っててすごい。
耕陽くんいつもながらの安定したMCなのにすごい豹柄が目にチラチラする
健ちゃんはカサブランカダンディばりの水噴射!いやもうほんと、頬をひとつふたつ張り倒されたいですね…
昭次くん、1番墨激しいくせに、その可愛い仕草なんなの。トラさんかわいいしさあ。
和也くんは新宿の匂い自覚してるし。
呼人さんはアレですね、この中に混ざるとお育ちよく見えますね。

世の中にはルールがある!
だけで沸く客席!最高!自分勝手!
ひゃー、これも健ちゃんパート追加!
昭次くんの「自分勝手」のあと視線をギターに落とすのすっごい好き…
ギターソロの2人が呼応する感じもほんといい。音で会話してる感じ。

ヨッテタカッテ、ちょっと笑いどころみたいな足あげたり腰振ったりするところなのに健ちゃん妖艶なのなんでですか…。
ほんとなんでもカッコよく仕上げちゃうのすごい。

和也くん柄シャツ超似合う!
ムーチョ和也、前回より今回の方がいいなー。ほんとにさらわれそうな感じが。
しかしすごい運動量だぞ…。

そしてすっげぇparty!
昭ちゃん足あげてギターソロ!

荒波を超えて、旅を続けて行くぜ、と、和也くん。
その旅、私もついて行ってもいいですか?

昭次くん、本編捌ける時の生声は「ロックオーン!」て言ってたのかな?
投げキッスも自然に出た感じですごいカッコよい。

アンコールでは、ただいま。
バチっとアカペラ決めてくるところさすがです。
stay with me聴きたいです。

しかし、TATTOOエプロンはシュールだな…

最後の曲前ご挨拶。
健ちゃん、さいごの場内見回しての「本当にありがとう」胸に響きました。

それにしても、なんか、rockon、いつ見ても謎の気迫を感じるんですよね。
10月の1発目に見た男闘呼組ライブの時と、雰囲気は違うけど気迫としては似てるかなあ。
その気迫で、自分勝手にハッタリの壁にチョーパン入れちゃって!
男闘呼組スピリット、ほんと素晴らしいんだから!

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