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何のために私は動くのか




何のために私は”動く”のか

 今日はなんだか落ち着かなくて、そわそわ&もやもやするので書いてみました。今日のテーマは「何のために私は動くのか」です。”動く”というのは、”誰かのために時間と労力を使って何かをすること” つまり私が日頃から行っている”課外活動”と呼ばれるものです。(私は最近は”子どもの権利の活動”とよんでいます)最近、私が何のために動いているのかわからなくなったので、自分の意志の確認のために書き起こしたいと思います。

”動く”ことには痛みも伴う

”動く”子って特別なのか

 私は政策提言活動に参加させていただくことがあったり、自分でイベントを企画したりといろんなことをさせていただいています。その時、いろんな人に「もっちゃんすごいね!」「さすがだね!」「私がもっちゃんと同じ年のころはこんなことできなかったよ~」とほめていただくことがあります。ほめていただけるのはとっても嬉しいし、勇気をたくさんもらいます。でも、ふと思うんです。”動く”ことって、そんなに特別なの…?と。
 私の周りには同じように世界を少しでも良くしようと頑張っている同世代がたくさんいます。私の感覚がいわゆる普通なのかはわかりませんが、私は大人も子どもも”動く”ことが特別ではなくなるといいなと思っています。

”動く”ことには痛みも伴う

 私は中1の冬に子どもの権利を知り、すぐにいろんな活動に参加するようになりました。その時から、友達によく「いい子ちゃんだね」とか「どうせ推薦入試のためでしょ」といわれることがあります。また、勇気をもって意見を言っても全く聞いてもらえなかったり、聴いているふりをされたりすることもあるし、時間も労力も使います…元来、飽きっぽくて繊細な私。そんな私がなんで今まで”動く”ことを止めなかったのか、ちょっとだけ自己分析してみました。

私が”動く”のを止めない理由

理由①好きだから

 「理由①がこれかーい!」というツッコミが聞こえてきそうですが💦おそらく私は思いをもって誰かに伝えたり、話し合ったりすることが好きで、楽しいと思えるタイプなのかなと思います。

理由②あの感動が忘れられないから

 この理由が一番大きいと思います。これまで16年間生きてきて子どもの権利に助けられたり、子どもの権利侵害を見たり、聞いたり、体験したりしてきました。
 小学生の時から国内外の子どもを取り巻く問題に関心がありました。なので、子どもの権利を知った時、「これだ!!!子どもの権利が確実に守られる世界になれば世界はきっともっと良くなるはずだ!!」と確信しました。あの時の大発見による感動は忘れられません。少しでも子どもと大人が手を取り合ってよりよい世界を作っていけたらいいなと思っていて、その目標があるから動けるのかなと思います。

理由③人とのつながり

 人と会って話すこと。新しい出会いがあること。多様な人とかかわりながら学ぶことができること。これが私の原動力です。

これだけの理由でもいい!

 活動をしていると、情熱・想いを持って活動している同世代とたくさん出会います。そして最近は、そんな同世代からのエネルギーをたくさんもらっています。私はたったこれだけの理由でほかのみんなと同じように発言してもいいのかと思ってしまうこともあります。
 でもよくよく考えてみたら意見表明権は誰にでもあるし、人間はみな平等。私だって、自分が楽しいからとか、人と関わって学びたいからとか自分のための理由で活動している部分はあるけれど、でも子どもの権利を知った時の感動が忘れられない。子どもの権利を知っただけで私の見えている世界が変わったのです。その経験をほかの子どもたちにも大人の皆さんにも体験してもらいたい。「ひとりの世界が変われば、誰かの世界が変わるし、みんなの世界も変えられるはず…!そう信じて私は”動く”のだ」と改めて自分の軸を見つけることができました。

あとがき

ということで、特に読んでいただいて得することはなかったかもしれませんが「活動を頑張っているけど何のために頑張っているんだっけ?」と思い始めたもっちゃんの脳内整理でした~!思っていることを文章化するって難しいですね💦次書くときは、もう少し面白く書けるように内容とテーマを工夫しようと思います!
 何はともあれ、読んでいただきありがとうございました。

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