ペットロスの自分を分析してみる
今日も気分が落ち込んでいました。
さすがに毎日考えてしまっていたら、生活にも支障があると思い、
気分転換に出かけることにしました。
といっても、遠くに行く元気もないので
近所のショッピングモ－ルに行きました。
「そうだ・・・
ペットショップ覗いてみよう・・・」
今の状態で、生き物を見に行ったら、どんな気持ちがするのか
到着と同時に、一番にペットショップに行きました。
ワンちゃんや猫ちゃん、今までのように
かわい～っ！！！
と思いながら見ていました。
次にウサギゾーンに行きました。
でもやっぱり、今までのように（うさぎのまりんちゃんが居る時）
「かわいい～！！！」
と思えませんでした。
その時に感じた感情は、こんな感情でした。
*小さいうさぎ、2か月未満かな、病気になりそうで怖い。。。
*また病気で亡くしたくない。怖い。
*大きな売れ残ったウサギはどうなるのだろう。。。（不安）
でした。明らかに前と違う感情で
溜息つきながら、ペットショップを出ました。
なにがこんなに気落ちしてしまうんだろうと
考えてみました。
1. 自分のせいで死なせてしまった （長生きさせてあげれなかった）
＝どんな理由でも絶対に自責の念が生まれる
ことはわかっていたのに罠の思考にハマっている。
2. フワフワの体を撫でたいのに撫でれない
＝体や毛ざわりに依存していた、安心材料にしていた可能性
3.死に間際の行動の映像が、思い出されて辛い
＝死とは動物も人間も、シーンはさほど変わらない（ショックだった）
あとは、スキを下さった、ただひろ先生さん（ペットロスと夏の花火大会｜ただひろ先生 (note.com)）の動画を見て
「あなたと亡くなった人との間には
愛があった。愛の大きさや深さと同じだけ
悲しみや苦しみも生まれる」
すごくすごく、納得しました。
夫や子供は、毎日をいつものように過ごしています。
言わないだけで、多少は悲しんだりもしているかもしれませんが、
見た目は元気に毎日普通です。
なのに、私だけがシーンを思い出しては
涙が溢れるし、どうして今いないんだろうと・・・あ、亡くなったんだと
頭がまだ納得できていないようでした。
でも愛情は本当にいっぱい注いだことには
自信をもって言える！！！と府に落ちました。
これって
「空の巣症候群」と似てるかも！！！と
今日、気づきました。
ちょっと燃え尽きた感もあるし、
あんなに愛情注いだ
あの子はどこ行ったの？的な気持ちに
近いのかもしれません。
それだけ、一生懸命にお世話して
愛情を注いできたんだなって、自分のことが
客観的に見えた気持ちです。
あんまり、ペットロス気分が続くと
本当によくないと思うので
なんとか自分が（頭が）納得できるように
やれることをやってみようと
昨日は、うさぎのマリンちゃんグッツを
作ってみることにしました。
家族分のTシャツのデザインを
無心に作って注文してみました。
今度の４９日法要に
全くの弔い恰好じゃないとは思うけど
着ていこうかなと思います。
気もちとはウラハラですが、なんとか
「うちの家に来てくれて、よかったんだ」と
自分を納得させたいですっ（涙）（；＿；）
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