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楽しい楽しいおうち時間。それは自分で自分をごきげんにするということ。

今日の夕飯は、遅くなってしまったので、たっぷりサラダにしました。おうち時間、俄然楽しめる派です。

こんばんは。Sakiです。

毎日マスクは欠かさずしていますが、(ありがたいことにマスクはまだ手元にある…。その状況に感謝です)花粉症もあるので、くしゃみがどうしても出そうになる…んですが、どうにかこうにか不発弾にしたりと、周りの方の迷惑にならないように気をつけているこの頃です。

さて、外出がしづらい状況が続いていますね。

若い頃は、割と外に出ることや体を動かすことが好きでしたが、最近は家でのんびりと過ごすことも多くなっています(年齢のせいなのでしょうか…笑)

ただ、私は元々浅く広くいろいろなことをかじってはそれなりにやって、できる風を装うことも特技の一つなので(笑)、ピアノ、ギター、裁縫、料理、工作、写経、ヨガ…と、かなりおうち時間を充実させる趣味もあったりします。これらのことをしていると大抵ごきげんです。

以前、小学生になった教え子たちを家に招いて、一緒に料理を作って、セッティングもして、みんなでパーティーをしたんですね。さらにみんなで歌ったり踊ったり、ピアノやギターを演奏したり…こどもたちも本当に楽しんでいて、あっという間に時間がたっていました。

「自分たちで作った」「自分たちで演奏した」という嬉しさも相まって、とても満足そうな笑顔を浮かべていたなぁと、その光景を今でも思い出します。

最近の「おうち時間」という言葉。外出の自粛要請が重なったこともあってか、何だか「家に引きこもる」というようなニュアンスで解釈されている場合もあるように感じます。

外出すると開放的な気分になったり、刺激も感じやすいですよね。それによってストレスを発散したり、いろいろなことを学ぶ機会だって多いかもしれません。ただ、このような外的要因による楽しさは一時的であったり、反動で一人になった時や家にいる時に虚しさを感じてしまう…といったこともありがちです。

私も、えぇ、若かりしあの頃は、確かにいつも誰かとどこかで騒いでいたくて必死でした(笑)朝まで飲み明かして楽しい時間を過ごしても、朝になってしまうとやっぱり何か虚しくて…(遠い目)


…つい話が脱線しましたが、おうち時間を楽しむということは、

自分で自分をごきげんな状態にしてあげることができる

ということなのではないか、と思うのです。

料理でなくてもいいんです。特別に何ができなくてもいいんです。何かを作らなくたっていいんです。読書でも、音楽を聴くでも、他にも何でもいいんです。内的要因で充実感を感じられること、きっと誰にもあるはずです。

大人もこどもも、この機会に、自分がごきげんになれることをたくさん見つけてみる、というのもいいかもしれませんね。そしてこのことはきっと、この不安が消え世界にひとまずの安定が訪れたその後も、自分を助けてくれることになると思うんです。

外の空気に触れること、運動は行うことも大切にしながら、自分をごきげんにするおうち時間、こんな時だからこそ、より一層楽しんでみようと思います。


未来を担う子どもたちの健やかな成長を願って…。大切に使わせていただくことを約束します!