宝塚市にある末広中央公園の魅力について
運動能力がぐんぐん伸びる公園！
宝塚市役所の目の前にある末広中央公園は、街中にありながら広大な敷地面積を誇る大型公園です。さまざまな楽しい仕掛けがいっぱいの複合遊具は大小3つもあり、くたびれるまで遊べます。噴水もあり、夏はびしょ濡れになりながらはしゃぐ子どもたちの楽しそうな姿が見られます。
運動能力のベースになる「基本動作」は公園遊びで身に付ける！
子どもの運動能力を伸ばすのに最適な公園あそび。運動能力のベースとなるのは「基本動作」です。スポーツトレーナーとして運動能力向上の観点から500以上もの公園を調査し、パークマイスターとしても活動する遠山健太先生が、12の動作に区分けして公園をご紹介します。
末広中央公園で遊べば、こんな運動能力が伸びる！
子どもたちに人気の複合遊具では、ロープの吊り橋やターザンロープ、滑り台などがあります。アスレチックのような作りになっていて、わたる、のぼる・おりる、ぶらさがるといった基本的な動作をいくつも行えます。3歳くらいまでの子どもに適した小型遊具もあるので、幅広い年齢に対応しています。広い芝生で走り回ったり、噴水で水浴びしたりして楽しめるので、思い切り体を動かすことができます。
末広中央公園ってこんなところ！
公園の入り口には地面から水が吹き出す噴水(夏期のみ稼働)があります。開放的な芝生広場はその広さを利用して、サマーフェスタの会場やハーフマラソンの会場の一部にもなっています。芝生に沿うように整備された遊歩道は、美しい並木の緑が目を癒やしてくれます。また、防災設備が備わっており、災害時の避難場所として利用されるシェルターや貯水槽があり、もしもの時に近隣の避難者を守る役割も果たしています。
おすすめの遊び方は？
まずは一番大きな複合遊具へ！ ターザンロープで移動してみたり、ネットの障害物を渡ってみたり…3階建ての大きな遊具は、これだけであらゆる基本動作をこなすことができます。近くに小さな子が遊べる小型遊具も揃っていて、安全面もバッチリ。また、大型遊具の脇には砂場もあります。遊具で遊んで汗をかいたら、夏は噴水に入って水遊びするのも気持ちいいですよ。
おすすめのアクセス方法は？
【車で行く場合】
120台収容可能な公園専用の有料駐車場「三井のリパーク 宝塚市立末広駐車場」があります。最初の60分は無料で、以後30分ごとに100円と良心的な料金。こちらが満車の際は宝塚市役所の駐車場を利用することもできます。
【電車で行く場合】
阪急「逆瀬川駅」から徒歩10分。静かな住宅街を抜けていきます。少し遠回りになりますが、市役所通りと呼ばれる大通りを歩いて行けば途中にコンビニや、パンをテイクアウトできるレストランもあります。
複合遊具が3つも！ 全部の遊具を制覇してみよう
大型複合遊具
大型遊具が揃う遊具広場。写真の最も大きな複合遊具は3階建ての凝った作りになっていて、全身を使った運動ができる遊具や、手を動かして遊ぶ遊具など、細部まで楽しい仕組みがいっぱい。
トンネル滑り台
トンネル型の滑り台は中が暗いのでよりスリリング。出口のところでパパママが迎えてあげましょう。
ローラー滑り台
ローラーがついた滑り台は傾斜が緩やかなので、小さい子でも遊びやすいです。
らせん滑り台
黄色が目を引く、ぐるりと螺旋状になったユニークな滑り台もあります。滑り台
滑り台
低めで幼児も楽しめる滑り台も。隣に設置された青いスロープからのぼって繰り返し滑ってみましょう。
ターザンロープ
2列に並んだターザンロープ。しっかりとロープを握りしめて、向こう側まで行けるかな？
吊り橋
ロープで吊り下げられた橋は不安定な足場に体幹が鍛えられそう。
ネット
赤い柵につかまって、ネットの上を転ばないように渡ってみましょう。
はん登棒
複合遊具の中には青い筒状のはん登棒（のぼり棒）も。ある程度高さがあるので、注意しながらのぼってみて。
太陽光発電を設置したステージや、約100ｔの水を貯められる大型の貯水タンクが地下に備わっているなど、防災拠点としても大切な役割を担っています。芝生広場は有事に仮設住宅を建てることが想定されているそう。公園で遊ぶだけでなく、防災について学ぶ機会にもなりますね。
細部まで作り込まれた遊具で体を思う存分動かしながら、防災についても学べるなど好奇心を刺激してくれる公園です。芝生広場や遊歩道も整備され、大人にとっても日頃の疲れを癒やしてくれそう。休日に家族みんなでおでかけするのにうってつけの公園です。
お子様のペースに合わせた撮影ができるよう、一組一組たっぷりとお時間をお取りしております。大切な思い出を残していただけるよう全力でお手伝いさせていただきます。
アイアールフォトスタジオ 尼崎本店
アイアールフォトスタジオ 宝塚店
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