♫やめられない、止まらない♪
今日は小5の長男と一緒に自由研究をやりました。
その名も「イースト菌の研究」です。
パン生地を作り、重さを3等分した後、同じ大きさの楕円形に丸めて、冷蔵庫、室温(エアコン有)、車の中(夏の炎天下)でそれぞれ膨らみ具合を調べた研究です。
詳細はまた後日書きたいと思います。
今日はこの自由研究に関わって、次男と長女が
♫やめられない、止まらない♪
となってしまったことです。
↑最近、この番組の再放送を録画したものを子ども達と見て、自由研究のヒントにしようと思っていました。
この番組、さすがEテレで、制作しているだけあって、とても面白かったですし、自由研究のヒントもたくさん出てきました。
自由研究って大きなことをやらないといけないような気になりますが、自由研究のヒントは身近なところに溢れているということを気づかせてくれます😊
Eテレ、本当にすごいです🤩
余談ですが、子ども達と一緒にEテレの番組を見ていると、子育てにも授業のネタにもなりそうなことがいっぱいです✨✨
これも、子どもと一緒にテレビを見ながら、仕事のネタ探しもできる、子育てと仕事の融合の時間になっています😆
独身やお子さんのいない先生にも、是非、自分が子どもになったつもりになって、Eテレを見てみていただきたいです✨✨
さて、話題をわが家の次男と長女に戻しますが、この番組に「ノックアウト実験」というものが
出てきました。
『これって意味あるの?』と思うものに対して、それがなくなるとどうなるか?を検証したものです。
番組内では紙コップの飲み口の丸まっているところや、レモン汁の瓶の注ぎ口の穴等が例になっていました。
これがなくなると、どんなことが起こるか?
それを実験してみることで、そのものの存在する意味がわかるというものです。
これを見た、次男と長女がずっと
「◯◯って意味あるのかな?」
「これってなくてもよくない??」
とずっと、そのものの意味を疑いながら見ているんです。
お風呂に入ると、
お湯の注ぎ口の穴がなかったら??
手すりの凹みがなかったら??
お風呂の手すりがなかったら??
おもちゃの穴がなかったら??
その穴がもっとおおきかったら??
と、ノックアウト実験のアイディアが止まらないんです🤣🤣🤣
子どもって、スイッチが入ると、どんどんこうやって、勝手にどんどん繰り返していくんですよね。
歌や、印象的なCMのフレーズなどをずっと口ずさんでいる子どもを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
そうなんです!!
子どもはハマったものをこちらがやらせようとしなくても、勝手に何度も繰り返すんです。
この子ども達の特徴を活かせば、反復して覚えて欲しいもの(例えばかけ算九九等)も勝手に何度も反復してくれるんです。
今日は子ども達の姿を見て、授業でもそんな風に子どもが勝手に繰り返したくなる仕組みが作れたらなーと思ったのでした。
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