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一番悪いことだけ修正する


何か変えろと言われると、
自閉寄り?!の私は、すべてを変えなきゃいけない気になってしまう。
でも受験勉強と違い、日常生活では100点を目指す必要はなく、40点や60点で十分ということが多い。

2割8割の法則 パレートの法則でいえば、2割の頑張りで8割を変えることができる。

先日の夫婦げんかで、私は、普段の生活習慣を変えなければいけないことになった。

「神経質に、不快な気分で、片づけないようにしてほしい」という要望だ。

これをいわれると、極端な私は片づけすべてをしたくなくなってしまう。

というのは、私の中で片付けている理由はシンプルだからだ
 廊下やリビングなど公共の場所には、自分のものを置きっぱなしにするべきではないでしょ
 ルンバがひっかかるから、床にものをおかないほうがいいでしょ

と思っているからだ。これを愚直に守っているだけ。これが浸透しないからいやみもいいたくなる。
しかし、これは私が勝手に思っている価値観で、クオリティ。
みんなにとってみれば、そこまでやらなくていいんじゃない?という話だ。
それより、不快な大きな音をたてるのっておかしいでしょ。という話だ。

「神経質に、不快な気分で、片づけないようにしてほしい」
といわれると、ともすると、片付け全体をやめてしまいたくなるのだ。
(いつも置きっぱなしにするみんなへの、抗議や意思表示も含めて)

しかし、いやみに大きな音をたてたりしながら片づけることが、家族に不快な思いをさせている。
それが憎まれる原因になっている。

まずは、大きな音をたてないこと。
みんなよく分かっている。気づいていないから、知らしめてやろうと大きな音をたてていたが、みんな気づいていた。
気づいているから、不快な憎んでいる奴の思う通りにはさせないという思いでやらないっていうのも混ざっていたのだ。

「大きないやみの音をたてない」 それ一点にしぼって変えてみる。

みんなの迷惑にならないよう、静かにしていよう。

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