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2023 米作り スタート!!

無農薬 自然栽培でのお米作り 今年もはじめました!
2年目の今年は初めて種籾からの稲づくり。
いろいろとおこめの品種について調べる中で出会った、
【イセヒカリ】
を育てることにした。

イセヒカリを育ててみたいと思った理由に
病気や倒伏につよく、畑で育てられる陸稲としてもいける。
ということもあるが、
一番はイセヒカリ誕生のストーリーに惹かれた部分が大きい。
このストーリーを聞いて、「これはぜひ育ててみたい」と思った。

育てると決めてから、事が動き出し、
めずらしいイセヒカリを育てているひとが
偶然地元のちかくにいることを知り
会いにいき、育て方などを聞き
4月からお米作りが始まった。


水に浸けるおこめ

イセヒカリストーリー
二度の台風襲来にもめげずに直立する「コシヒカリの変種」

~平成元年の秋、伊勢地方を台風が二度もおそった。被害を受けたのは神田も例外ではない。「西八号田」に植えられたコシヒカリは完全に倒伏した。神田事務所の森晋氏は「別名コケヒカリといふくらいで倒伏しやすいんですわ。多収を期待して窒素肥料を多くやるとますます倒れてしまふ。」倒伏すれば収量は減り品質は落ちる。  ところが、昭和六十一年からコシヒカリを連作してきた西八号田の中央に、二株並んで直立している稲があることを台風一過の朝、森氏が発見した。必ず一日に三回、圃場の見回りをする森氏が見逃すはずがなかったが、これが後に「いせひかり」と命名される「理想の品種」とは「予想もしなかった」  確かにコシヒカリよりも稈が太く短い。耐倒伏性があるのは、好ましい。しかし長年農業改良普及員を務めてきた森氏の経験では「藤坂五号のやうな多収でも味が劣る」稲に見えた。  成熟するにつれて見方は変わる。コシヒカリのくすんだ色とは違って「熟色がみごとな黄金色」なのである。「だいぶ違うな」と感じた森氏は試験栽培を試みる。コシヒカリの株から生まれ、収穫が一週間遅いため「コシヒカリ晩」と名付けられた稲がこうして日の目を見ることになる。~  引用記事  


芽が出たおこめたち

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