初めて「美 少年」の現場に行った時の話
もう半年前になりますが、今日はそれまで茶の間で応援していた美 少年の現場に初めて入った時の話を覚えている限りで記していきたいと思います。
行けるまでのあらすじ
テレビ朝日の夏祭りイベント「SUMMER STATION」(以下サマステ)で、ジャニーズJr.がライブイベントを行うというのがここ数年の恒例行事になっておりまして、行きたいと思っていたところお譲りいただけることになったため、友人と一緒に行ってきました。昨年7月下旬のことです。
ちなみにサブタイトルが見出しの画像なのですが、まぁ何も言わないでください。ジャニヲタの私はこういうの見慣れてるのでむしろ安心感があります。
開演前まで
ジャニーズJr.の現場に入るのは19年ぶり、ドームツアー以来です。朝に新幹線に乗り、物販開始の頃に会場に到着。
六本木のEXシアターは初めて行く場所でしたが「ヲタクについていけば着く」と余裕でいたら、皆擬態が上手くて誰がヲタクなのか分からず、結局地図アプリを使い向かいました。いやほんと皆同じ駅からきた?????
物販ではしこたまお目当てのものを買いました。
特筆すべきはやはりペンライト。デビュー組の個性的な形のものばかり目にしてきた私としては、キンブレのようなシンプルなフォルムとそこに書かれている「美 少年」の文字をみて、ここはJr.の現場なんだという実感がわいていました。(ちなみに光り方はキンブレよりだいぶ優しいです)
なおライブハウスなので団扇はありません。いつか別の現場で買う。
友人と合流し、開演まで時間があったので、涼みにいきつつ夏祭りを楽しみました。イメージキャラクターなので当たり前なのですがそこらじゅうにポスターが貼ってある幸福感よ…
そしてゆっくりしていたら会場に戻るのがギリギリになってしまい、ペンライトの準備をしていたら暗転。2階席?が座席指定で本当にありがたかったです。ファン層も若い方ばかりと思いきや同世代の方も結構いらっしゃって安心しました。
圧倒的ビジュアル
そして開演。会いたかった6人にやっと会えた瞬間です。
登場。1番上の階の最後尾なのに分かる圧倒的な顔面偏差値の高さ。いや本当に顔が良いな…?
ジャニーズはキラキラのエフェクトを自力で出せるのでは…?と思うくらい、美 少年も少年忍者ももれなく全員キラッキラでした。
なお、自担で「いつも同じ髪型にセットしている」と言われがちな那須くんはなんとこの日ヘアピンで右側のこめかみあたりの髪をとめていました。天才???
圧倒的ファンサ量
それまであまりファンサしない人たちを推してきたので、文化の違いに驚きました。ヲタク全員にする勢いで息をするようにファンサするじゃん…。
指ハートや片手ハート、お手振りにじゃんけんを歌って移動しながらしているのを「最後尾だからまぁ関係ないけどそれにしても沢山してるなぁ…」と眺めていたのですが、突然こちらの方をみてにぱーっ!とした笑顔で親戚のおばちゃんを見つけたかのごとくブンブン手を振るメンバーや、え、もしかしてみてる…?と思うや否や「後ろもありがとうね」とマイクを通していってくれるメンバーがいて、本当に全員にするつもりだったのでは…?ならば勘違いでもこちらをみてくれたことにしよう、と思いました。あれは後ろのヲタク全員へのファンサです。
育ちの良さが出ているMC
例えるなら休み時間にクラスメイトが話してるのを聞いてる感じ。とにかく平和。その代わりテンポもゆっくりでオチもないけど、そもそもファンばかりの空間でバラエティごっこなんて求めていないし、自分の言葉を紡ぐ、今だけの等身大の彼らがそこにいたことはとても嬉しかったです。
記憶に残っているのは岩﨑大昇くんのグッズ紹介。ポーチについて「お弁当箱とか入れてください」といって突っ込まれていました。絶対入らない。可愛かったです。
演目の数々
沢山の曲を歌うだけではなく、扇子や太鼓などの和のパフォーマンスを入れてきて、しかもかっこよく美しく仕上げてくるので、和×美 少年の親和性の高さを改めて実感しました。
かと思うと可愛く歌ったりするので可能性が天井知らずです。
一瞬で終わってしまった
終始煌びやかなライブはあっという間に終わってしまいました。
多分1時間半だったと思います。時計もそうなっていますし、セットリストを反芻しているとその位経っているだろうなとは思います。しかし体感は15分です。
それくらい一瞬でした。
終演後
余韻に浸ったままサマステ×美 少年のコラボメニューや展示(サマステヒストリー)を那須くんのアクスタとともに楽しみました。
展示は今までのサマステの衣装やグッズ、ライブ映像などを美 少年の音声ガイドつき(※HiHi Jetsバージョンもあります)でみて回ることができ、クリアファイルのおまけ付き。手厚いし展示内容も最高…。この最新のライブを観てきたんだよな…と噛み締めて脳裏に焼き付け、友人と解散し帰路に着きました。
感想
ただ可愛い、かっこいいだけではなく、ひたむきに一つ一つのことに向き合った結果の彼らのベストをみせてくれているようなライブイベントでした。
あと茶の間で色々な動画をみているときも思いましたが、出来ることが増えるスピードが本当に早いと思います。脅威の吸収力。そのため、「次の舞台、コンサートはどうなっているんだろう」という楽しみがこの先もずっとあるんだろうなという感じがしました。
私としては、先程少し触れた「和の親和性」は本当に高いと思っているのでもっともっと観たいです。
…あとは私のチケット運をあげるだけですね。
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