「地方で成功するための重要な要素」を配信後に思ったこと
5月30日の地球知足RADIOの配信で、「地方で成功するための重要な要素」についてお話ししました。
この日はテイクアウト専門店をオープンしてから3周年の記念日でした。
私たちが東京から石川県羽咋市に移住してきたのは、2018年4月。
そして、テイクアウト専門店をオープンしたのが2021年5月なので、移住から飲食店をオープンするまでに3年掛かったことになります。
ちょうどこの期間は、わたしが“地域おこし協力隊”の任期中だったので、時系列で整理すると
移住→地域おこし協力隊→任期終了後に開店
という流れではあるんですが、実は地域おこし協力隊の任期中に心掛けていた事がとても重要だったんだという内容の放送をしました。
さて、この日の放送に限らず「地球知足RADIO」は、毎朝の農場までの運転中の時間を活用して配信しているので、基本的には収録したものを編集せずにそのまま配信しています。
当然、配信後に自分で聞き直してみて、ここはもっとこういう言葉使えば良かったとか、話し方下手だなぁとか、色々感じる事はあるんですが、それも含めて次の収録に活かして成長する為に、このスタイルで配信を続けていこうと思っています。
そしてnoteも始めてみて感じたのは、自分の音声配信を振り返って感じた事をテキストにまとめてみて、音声配信とテキストを通して自分の考えを振り返る作業は、自分にとっても発信を受け取ってくれる側にとっても有意義なんではないかと思ったわけです。
こういうのも始めてみないと気付けない事なので、やはり行動する事は大事ですね。
この音声配信の中で、最初の3年間は町内会の人に信頼してもらえる事を意識して行動した期間だったので、その期間を経ての開店と移住直後の開店では結果が違ってたと思うという趣旨の話をしました。
そして振り返って思ったわけです。
せっかく百姓と発酵を軸に経営してるんだから、この最初の3年間を土地を耕してから収穫までに必要な期間だったとか、発酵するのに必要な時間だったとか言えたら良かったのにと。
更に言えば、発酵は“腸内環境”だけでなく、“町内環境”も良くするんですね。
なんて言えたらキレイに落ちたのに…
まぁ、音声配信じゃ漢字の違いは伝えづらいですね(笑)
今後も音声配信とテキスト配信を継続する事で、自分の発信力を強化していきたいと思います。