2019年東関東サーキットトライアル第3戦

初めての投稿が、タイトル争いも中盤に入ってきた第3戦のレポートです。

当日は、台風の上陸という話もありましたが、どこかの晴れ男さんのおかげで、快晴で夏日となりました。
第3戦と第4戦は、2019年JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第4戦、第5戦と併催のため、参加台数が多くクラスによって東関東トライアル勢とJAF勢とで混走になるため、どうやって空きスペースを見つけて走れるかが肝になります。

1本目は事前のメンテナンス不足や確認不足からVTECが入らなかったりブレーキにエアが噛んでしまい、まともにブレーキを効かせることができず、不甲斐ないタイムとなってしまいました。

2本目が始まるまでの間VTECが入らないのはエンジンオイルの規定量が下回っていたと原因が判明したので、予備でもってきていたエンジンオイルを追加しました。ブレーキについてはどうにもならないので、ブレーキフルードの温度が上がりエア噛み症状が出るまでにどうやってタイムを出すかを考えていました。(エントリー名にオイルメーカーを入れさせてもらっているのに恥ずかしい。。。)
エンジンオイルの追加をパドックで行った関係で走行順は通常は1本目を走行終了した順番ですが、最後尾からのスタートとなってしまいました。
そのため、作戦としてはコースインラップから前走者から距離を十分保ってスタートして初めの数周でタイムを出そうとしました。
が、失敗w1本目から時間を置いたこともあってタイヤの内圧が十分でなく思っていたよりもタイムが出ませんでした。(当日の気温上昇もありますが、、、)

そこで、タイヤの内圧を上げつつ、ブレーキに熱を入れないように他車との間隔を見つつattackをしてどうにかTOP争いができそうなタイムを出してチェッカーを受けました。
↓がベストタイムを出した時の車載動画です。

さて肝心な順位ですが、TOP争いができそうなタイムを記録しましたが、さすが歴戦の猛者が集まっていることもあり、ほかの人もタイムアップを果たしており、どうにか3位入賞できました。(TOPとの間隔は約0.4秒)

どうにか3位に入ったことで、今回参加していない人とのポイント差も拡大し10ポイント以上離して維持戦に挑むことができます。

残りあと2戦なので次戦でランキング2位に対し20ポイント以上離せればシリーズチャンピオンになれますが、問題は次戦までに今回の問題をきちんと直し対策を行えるかが焦点になりそうです。

様々な車種が入り乱れるサーキットトライアルですが、実は1周をまとめ切れる力など自分との戦いも面も強く面白い競技です。

さぁ、次戦までに問題を解決しシリーズチャンピオン目指しますので、応援のほどお願いします。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?