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理解すべき「戦争」


イスラエルとパレスチナの紛争が話題です。
例のごとく、シオニスト達がイスラエルの大義、正当性を主張し殺戮、侵略に大義を設定しているわけですが、どちらか片方を応援するということの意味を白痴の集団や宗教狂い、優生思想を根本に置くシオニストには理解できないのでしょう。

以下は4年ほど前に書いた記事ですがパレスチナ問題の基本中の基本なので是非目を通してください。

https://hcg-mkt.com/zion-japan

事実として、イスラエルは米国の宗主国であって、日本が米国に献上しているカネが、米国を経由してイスラエルに回り、それがパレスチナにぶち込むミサイルの資金になっているわけですから、間接的に日本がもとい日本人がイスラエル、パレスチナの一般人の悲劇に手を貸していることになります。

なぜ、一般人が死ぬという戦争の主たる部分から目を逸らし、歴史がどうの、聖書がどうの、ユダヤと日本人の先祖がどうのと言い、それを大義にまで昇華させてしまうのか。

人間の情けなさ、だらしなさは「依存と正当化」にあると思いますが戦争という状態においてはそれが如実に現れます。

日本人は歴史が長いからということでは様々なことが言われいます。
日本人とユダヤ人の先祖が同じという日ユ同祖論はだいぶこすられたと思いますが、仮にそれが事実だとしても、今の日本人は完全に白痴化していますし、すぐに騙されますし、遺伝子がすごいだの、歴史がすごいだのと言ったところで、今生きている私達がこれでは、親の遺産を誇り、会社を潰すような苦労の知らない3代目のガキにしか見えないというのが率直な感想です。

そもそも、ユダヤのシンボルマークは「メノラー」であり、六芒星ではありません。六芒星はイスラエル、シオニズムのシンボルです。それを知らなければ以下の連中のように騙されます。

キリストの幕屋」というカルト民族主義団体です。
あまりネットで話題になることはありませんが、ここぞとばかりに活動しているところや、渋谷のスクランブル交差点付近に使用許可が降りることを考えれば、力の強い団体だということがわかります。

表情を見れば一目で宗教狂いだとわかりますから、間違いなくカルトです。

テルアビブ空港で大騒ぎしている団体。

キリストの幕屋一覧

以下は集会の様子ですが、メガネに付いているカメラで隠し撮りをしたのでしょう。
この事実を世間に知ってもらうためか、これは命懸けで撮られたのでしょう。バレたら袋叩きに遭うレベルですし、カルトですから場合によっては殺されます。


イスラエルは東日本大震災で、イスラエルと日本の友好の象徴としてこんなモニュメントを送っています。


これを「友好の証」として送ったのですから、喧嘩を売ってるようなものです。
流石、日本の総理大臣との食事で靴に料理を入れて出しただけあります。

ヤマトユダヤ友好協会にしても選民思想が強い団体であることがわかります。

参加者や理事などは心優しい人が多いのでしょうがそこを付け込まれているということを理解してほしいところです。
欧米は戦略、戦術はお人好しの日本人の想像を遥かに超えてきます。例えば、明治維新の背景やGHQの占領政策の念の入れようを見れば一目瞭然です。

最近になってマスメディアで出てきた名前に「ハマス」というのがありますが、日本の報道だけを見るとパレスチナ側に付くイスラエルの敵といったような印象を受けますが、ハマスの中枢は恐らくモサドまたはCIAの工作員かエージェントでしょう。

イスラエルのプロパガンダをより効果的に仕掛けるために、パレスチナ自治区にハマスという過激派武装組織を作り、送り込み、実効支配させることで、ハマスの影響力を内外にアピールし、イスラエルの正当性を担保することができます。

また、ハマスが強大になればなるほど、イスラエル国民の結束、団結も強くなる。そして国民感情の分断を煽ることを目的とした、双方が女性や子どもを犠牲にしたという情報、プロパガンダを流し、分断統治するという段取りです。

よくあるパターンです。

米国からイスラエル、アラブ諸国に資金が提供されてきた事実は揺るぎません。
その中で、軍産複合体や製薬会社、支配階級の思惑が複雑に絡み合ってマッチポンプの戦争という現実が生み出されているのです。
その犠牲になるのはいつも名もなき人々です。

戦争をしたい人たちは、戦争が大衆に好まれないことを知っています。
だからこそ、戦争をすべきという感情をあの手この手で作り上げるのです。
そのために発達した技術が広告、マーケティング、プロパガンダだということだけでも理解すれば情報に振り回されることはなくなります。

薬品や軍事技術などの実験場となっている日本の犠牲者になっている人たちとそうでない人たちの差は、「知っているか知らないか」だけです。

また、知力は運を引き寄せます。
昔、戦争経験者の話を聞いたとき、生き残った理由については多くの人が「運が良かっただけ」と言います。

知識はひけらかすものではないため、その方々が自慢げに語ることはないものの、”大切なこと”を知っているということがよくあるのです。
人間的なのか、社会的なのか、世界のことなのかそういった、大局的な視点、知識を持っている人が多いという印象でした。

現在、中国の脅威を煽り、台湾有事を引き起こしたい連中が改憲の必要性を訴え、大衆の恐怖を煽っています。
その者たちは戦地には絶対に行かない人たちです。

国のために戦え」だとか「若者よ逃げるな」とか言っているゲス野郎がいますが、若い方々にはこんな連中の策略に嵌らないように気をつけていただきたいと思います。

そもそも、常識で考えても戦争をしなくてはならない状況にしたのは政府のはずです。その尻拭いを国民にさせること自体おかしいのです。

戦争ありきで語っている時点で、戦争をしたがっている連中の下僕として活動している下手人に過ぎません。
日本に「保守政党」など存在しません。
あえて言えば、いるのは極左と左翼だけです。

極左が保守と名乗り、日本人も保守の意味がわかってないからうまいことテロリストの口車に乗せられているということです。

国民に命を投げ出せと言う政府、政党がまともなはずがありません。
まして日本は民主主義国家です。戦争したい一般人がいるはずがないのに、戦争をすることを「勇ましさ」、「勇敢さ」のように美化して語る連中は下衆に過ぎません。

戦場に行く気のない奴らが勇ましいことを言うのです。

もし改憲し、緊急事態条項が成立したら必ず「徴兵」も「ワクチン強制接種」も行われます。
その時には、全員でボイコットしてください。
そうされれば法律がどうあろうとそれは絵に描いた餅になります。

生きてこそ」です。

善良な若者が死んで、年寄やクズが儲かる世の中を終わらせられるのは気概に満ちた若者しかいないのです。

「金持ちが戦争を起こし、貧乏人が死ぬ。」
ージャン・ポール・サルトル

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