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知性がなければ生き延びることはできない

知識と実践と真実と〜知行合一〜

最近はマイナンバーカードが返納されているということで、”大きく”報道されています。
あれだけゴリ押ししていたマイナンバーカードが返納されているという報道がどういう意味を持つのか考える必要があります。

マイナンバーカードが返納されているという情報は本来、政府や支配階級にとっては都合が悪いはずです。
河野太郎は「微々たるもの」と強がりながら言い切り、批判が殺到していますが、それでも返納の報道が行われていることは確実にのっぴきならない理由があると言えるのです。

事実上の政府広報と化しているマスメディアが報道している理由は以下のものと考えられます。

・あらゆる個人情報を体内インプラントするための布石
・返納者のあぶり出し
・大衆のガス抜き

私はこんなところではないかと考えています。
マイナンバーカード批判を抑えられなくなった可能性もなくはないでしょうが、マスメディアがそんなまともな判断をするとは考えにくいと思います。

コロナワクチンの薬害を頑として報道しませんから、マスメディアが本気を出せば、メディアスクラムで「報道しない自由」を発動することは明らかです。

過去の記事でも書きましたが、マイナンバーカードの情報は流出が前提であり、徴兵に利用する目論見があるのです。

どんどん返納すればいいと思いますが、返納されても支配階級は「損をしない」ための工夫、もとい手口が施されていると考えられるのです。

軍人にGPS付きのマイクロチップを体内に入れるというのはペンタゴンも研究しており、DARPAも研究開発に余念なく取り組んできた歴史があります。
既にインプラントしている軍人もいます。

支配層は戦争状態を常態化させ、マイナンバーカードで作成される膨大な徴兵のデータベースが、国民のすべてを監視し、それがデジタルな赤紙として利用されるのではないかと危惧しています。

緊急事態条項が成立すれば、いつでも「戦争状態」を仕立て上げることができるわけですから、その度にマイナンバーカードの情報から徴兵を行い、若者は前線に送られます。
若者の命と引換えに、権力、支配階級は金融商品で肥え太り、永続的な搾取と一般大衆の家畜化が固定化されるのです。

バイデンが岸田に軍事費を倍増するよう命令したことが暴露されましたが、マイナンバーカードについても軍国化の一部として考えられているのでしょう。

しかし、マイナンバーカードはどんどん返納して欲しいと思います。
ただし、紐づけた銀行口座は使わない方がいいと私は思います。
返納したからといって返納者の情報を抹消するとは考えられません。返納の用紙に個人情報を抹消すると書いてあったとしても信用すべきではないと言えるほど、役人から何から腐敗しきっているのですから、性善説では心許ないのです。

現代社会において性善説とは「無思考」のことです。
反対に性悪説とは「生き延びるための試み」です。

普通の基準がみるみる低下していき、今や「普通」とはただ労働基準法を守らない企業で働き、空いた時間にはスマホゲームをし、添加物まみれのものを食らい、ちょっとどこか痛くなれば病院へ直行し、ギリギリまで切り詰めるような生活を言うのだと感じます。

支配階級はあらゆる方面から日本人を殺しにかかっています。世界から日本人を消し去りたいと思っている連中が確かに存在しているのです。

注射で殺され、増税で殺され、医療に殺され、食品に殺され、天候に殺されます。

最後は、メタバースに追いやるのでしょう。

支配階級は最近の夏を気象テロの季節として認識しているようです。
「線状降水帯」などという言葉で煙に巻いていますが、要はこれは人工雲です。


自然を自然のままと思い込んでいるのは日本人だけです。
天候だけ一切の手を加えられていないと考えるほうが無理な考え方です。

これらを陰謀論と言ってしまうのは、無知や偏見、臆病さがそうさせています。
この狂った現実を受け入れることのできない臆病さ、ひ弱さが、「陰謀論乙www」という言葉に表れています。

希望がないと生きていけないとか、絶望しないと理解できないとかそういう幼さが日本人の大人には多いような気がします。

工作員も知ってはいるのでしょうが、わかっていても生きていくためにはそうせざるを得ないのでしょう。
工作員も利用できるところは利用していければいいかと思います。訳の分からないことを言い始めたら、批判なり無視なりすればいいだけです。

あらゆる問題が緊急事態条項の隠れ蓑として機能しているように私は見えるのでとにかく改憲阻止の声は上げ続けなくてはなりません。

創権だとか加憲だとか授権法だとかそのような言い換え、詭弁には騙されてないで欲しいと思います。

そもそも国会議員が憲法を変えようとする試みそれ自体が違憲行為ですから、それを言わない国会議員や政治家は事実として憲法を蹂躙しているということになります。

最高法規を蹂躙する連中は必ず国民も蹂躙します。
既にしています。

私はリアルでブログ記事のようなことを主張すると「偏っている」とか「あり得ない」などと感想を言われますが、どのような情報を聞いても知性がなければそのような評価になってしまいます。

彼らからは私の見ているものが幻覚に思えるのでしょう。
ですが、その幻覚とは「真の現実」です。
実際には多くの人が幻覚、幻想の中で生きており、そこから抜け出せた人間だけが真実を生きられます。

知性とは知識や情報を繋ぎ合わせ、新しいものを生み出す力のことです。
知識をいくら溜め込んで記憶したとしても、現実の解像度は上がりません。
いつまでも幻想の檻に閉じ込められます。

その檻とは金があれば幸せになれる、人に勝てば幸せになれる、人より上位に入れば幸せになれる、これこそ幻想です。

現代人の多くは現実逃避でなければ楽しめず、笑うことすらできなくなっているのかもしれません。

そんな弱さに打ち克ってこそ、人生とは素敵なものになるのではないでしょうか。

下の広居に居り、天下の正位に立ち、天下の大道を行ふ。志を得れば民と之れに由り、志を得ざれば独り其の道を行ふ。富貴も淫する能はず、貧賤も移す能はず、威武も屈する能はず。
此れを之れ大丈夫と謂ふ

（天下と共にあり、天下を以て己が任となし、天下を導く指針となる。
志を得れば民と共に実現し、志を得ざれば独りその道を行う。地位財貨に惑わされることなく、貧賤窮乏に動ずることなく、威武権力に屈することもない。
これを本当の大丈夫というのである）

ー孟子


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