見出し画像

社会構造が人間に逆らっている

パブコメのご協力ありがとうございました。
GWを挟みながらも19万のコメントが集まったようです。

Xの方で拡散しておりますが、お気持ちが合うということであればご協力お願いいたします。

19万人の声を無視して閣議決定するようですが、形だけでも成立させたいのでしょう。
運用はまた別の話です。19万の反対を押し切るわけですから運用には相当のプレッシャーがかかりますし、運用させたところで誰も従わないならその法律はなんの意味も持ちません。

そうなれば事実上、この法案を潰せていることになります。
あらゆる方法を使って、生活や仕事を人質に取られて服従させようとしてきますが、従わなければなんてことはありません。

憲法違反そのものであるセキュリティクリアランス法も与野党グルで成立したようですが、スパイが運営する国でセキュリティも何もありませんし、第一売国しかしないのですから。

パブリックコメントが形だけの国民の声を聞いたアリバイ作りだということはご存知のはずです。
問題はそれを理解したうえで何ができるかを考えて行動することです。

現状の政治状況は腐りきっているので反対だけしておけばいいというバカバカしい状況になっています。

これも、これまで放ったらかしにしていた国民の責任ということで今、行動を改めれば良いことです。

いずれにしてもこの行動それ自体が、”自分を”変えてくれます。
日本人の多くの人々は政治ついて、社会について、未来について無関心であり、自分の現在の生活や個人的な事情、将来の安心についてしか興味がありません。
しかし、これが当たり前で、ご存知のとおりこのような人間になるように義務教育やマスメディアで洗脳されてきてしまったのです。

大衆の7割方はこんな感じなわけですから、心が折れるのもわかります。何を言っても陰謀論と言われたり、「しょうがない」で済ませられ、その話はやめてなどと言われ、私達は孤独を感じてしまいます。

ネット以外で行動している人たちはまずこの経験をしたことがあるはずです。その度に虚しさや哀しみを感じて、投げやりな感情になってしまったり、自暴自棄的になってしまった、自分ひとりで頑張っているような気になってしまうのもよくわかります。
しかし、私達は同じ志を保つ同志です。

日本中、世界中に同志がいるということを忘れないでいただきたいのです。

私自身、時々自分の活動に虚しさを感じてしまうときがあります。
まったく変わらないように見える日常に悲しみを感じたり、人々の笑顔を憐れんでしまったり、また、自分自身の力のなさに辟易したり、絶望したりと暗い気持ちでいっぱいになったりもしてしまうのです。

それでもなんとか日々を過ごしていけるのは、家族や、こんな暗い内容の文章を真剣に読んでくれる読者の方々がいてれるからこそなのです。

そんな私が生意気にもこれから漫画を作ろうと粋がっています。
私が見た腐り切ったこの世界に、光すら黒いこの社会に、壊れ過ぎたこの日本に、白い紙を一枚を投じたいのです。

資本家が企業の株式を所有し短期利益を要求することで、社会全体が狂います。それだけではないですがその社会にある本質的な狂気を表現できたらと思っています。無関心という狂気も…

科学が資本に買収され資金提供元寄りの論文を出す科学者、ピザを野菜に変えるロビイスト、それに翻弄される政治家、強烈な麻薬を販売したり奴隷ビジネスをして財を成した財閥、人の健康を損なうビジネスで財を成す医療業界、成功者のフリをすることで人を欺き、養分にする情報商材屋、社会に必要のないものを宣伝するインフルエンサー、魂の救済をネタにカネをせびり、高級クラブで女性を漁り、子どもを性的搾取し、違法薬物の販売に手を染め、マネーロンダリングの巣窟となった宗教団体を運営する煩悩まみれの宗教屋、ヤクザを利用する資本家や大企業、宗教屋、そんな連中のカネでこの狂った社会が形成されているのです。

ちなみにピザを野菜に変えたロビイングは事実です。
以下、「科学者たちが語る食欲 食べすぎてしまう人類に贈る食事の話」276pから引用します。
引用開始

たとえば、ピザを野菜に変身させた例がある。
事の発端はレーガン政権が1981年に、学校給食の予算を削減しつつも、給食が食事ガイドラインを満たしているように見せかけるために、ピクルスやケチャップのような薬味や調味料も野菜の推奨摂取量に含めるべきだと主張したことだった。だが2011年にオバマ政権下で、農務省がこれを改める法案を議会に提出した。

危険を察したジャンクフード業界はすばやく反応し、560万ドルをロビー活動に投じた。最も支出額が多かった2社は、学校給食にフライドポテトとピザを納入する大規模な契約を得ていた会社である。
ロビイングは功を奏した。農務省がピザのトマトペーストやフライドポテトを1日の野菜の必要量に含めることを禁じる政策を実施できないようにする法案が、議会を通過した。
マスコミは、「議会がピザを野菜に分類した」と書き立てた。

引用終わり。

企業、モノを売ることに躍起になる連中は「証明されていなければ」基本的には販売を辞めません。
科学者を金で買収、企業よりの論文を厚労省に提示、審議会へのロビイング、すべてなぁなぁで事が運び、「まぁ大丈夫だろう」で社会によくわからない食品が流通したります。

接種と死亡の因果関係を証明できなければいくら売っても構わないスタンスの企業などいくらでも思い浮かぶのではないでしょうか

すべての成功している企業も個人も「消費者を依存させることで」成立しています。
薬も加工食品もITデバイスも、スイーツも、アルコールもゲームもポルノも、コーヒーも、スマホアプリも、ギャンブルも、SNSもすべて依存症ビジネスと言えます。
それが法で規制されているかそうでないかしかありません。

すべての依存を断つことはできませんし、それをしても人間味が無くなるでしょうから、解脱や自我の開放を目指さない限り付き合い方を考えればすむことです。

問題は、依存症を大量に作り出す社会構造です。
そうしなければ会社が潰れる、個人の生活も破綻する、誰かを狂わせなければ生きていけない社会が健全であるはずがありません。

誰もがドラッグディーラーと本質的に同様のことをしなくてはならない社会を「資本主義」と呼び、大量の人間を依存させた者を「成功者」と呼ぶ社会が、今度は注射と戦争、経済テロという大量殺戮を経て、共産主義社会に移行しようとしています。

人に「番号」をつけ、数字で「道徳」を測り、その物差しで人間の「価値」を測るシステムが私達を待ち受けています。

この社会システムを受け入れることが「大人」なのだとしたら、私は死ぬまで子どもで良いと思っています。

「俺たちが、今の社会のシステムに抵抗しているんじゃない。今の社会をとりまく、システムっていうものが、人間の本来あるべき姿に逆らっているのさ。」

ボブ・マーリー

LINE@始めてみました。

ブログの更新や最新情報を配信したいと思います。

また、何かご質問やご要望があればご連絡ください。

御存知の通り、LINEはセキュリティがザルなのでセンシティブな内容の話題であれば、メールやTelegram、Signalでのやりとりもできますのでご連絡いただければと思います。

現在、「グローバリズムの理解と問題」、「情報の見方」をテーマに、LINE講義を無料で配信していますので是非、ご利用ください。「投稿」にすべてアップしています。

ご登録よろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?