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消極的虚無主義に抗ってみては?

都知事選挙真っ只中ですが、10年前と比較すると様々な変化が見受けられました。

当時は選挙それ自体が出来レースであるなど夢にも思わない人ばかりでしたが、今の選挙は故犬丸勝子さんなどの個人や市民団体などの活躍もあり、不正選挙についての情報が拡散されて、その事実を踏まえて選挙に参加する人が多くなった印象です。

出来レースなんだから選挙なんて無駄、不正ができるんだから投票に行くだけ無駄、支配階級が作った選挙システムなど茶番なんだから投票はするべきではないとなるのが人情です。

しかし、この絶望的な状況を理解しつつ支配階級が作った選挙システムを利用するという姿勢が垣間見えるのです。
5.31のデモに来られている方の中にも、デモがほぼ無意味、工作員が主催しているデモであることを前提に、怒りを表明していた人もいました。
ガス抜きと言われればそうかもしれませんが、今、行動に移さなければ殺されるだけという危機感も全面に出ていたのです。

所詮は両建て、茶番、ガス抜きと思うことは簡単ですし、それも正しいとは思います。
ですが、その事実を受け入れて絶望したところで何もしなければ社会は支配階級のデザインする暗黒に飲み込まれることは必至です。

それまで好きなように快楽を求めて刹那主義的に生きるというのも選択のひとつかもしれません。

しかし、私はそのようなニヒリズム、虚無主義には抗いたいと思っています。

現状をできる限り正確に見つめれば、日本は完全に手遅れでしょう。そんなことは言うまでもありません。
選挙に全員が行かなければ変わるという段階ではすでにありません。90年代、遅くとも2000年代ならまだ良かったかもしれませんがもう手遅れですし、そもそも、あらゆる宗教団体の信者たちがそれを阻止しますから現実的ではありません。

両建てなのですから、支配階級は民衆の動きもよく見ています。あらゆる方法で声を上げているから改憲発議でなく地方自治法改正にシフトしたり、スピン報道を使って方向を修正するのです。
何もしてなければ今頃、自民党の憲法改正草案で改憲されていたでしょう。

デモ、街宣、パブコメ、地元政治家への働きかけ、役所へのクレーム、情報拡散、団体活動による政治への働きかけなど、できることはいくらでもあります。
例えば、組織を作り、代議士を立てて議会に送り込んで審議会を開かせて役人を抑え込めば答申くらいは作れるはずです。
とはいえ、日々の生活に追われながらこれができる人はほぼいないでしょうから、できることをするしかありません。

ニヒリズムもいいですが、ニヒリズムに喰われては本末顛倒です。絶望して生きることになんの意味もありません。
消極的虚無主義の発想で社会を見ても、最終的に「どうせ死ぬんだから」という結論になるでしょう。
だったら何もしないほうがマシだと。

ですが、人生はそんなものではありません。
私はこの社会を見て、そこに生きる人達を見て希望を感じます。
社会が与えた価値観に流されず、情報に洗脳されず、自分の意志と心で選択して行動している人にはとても魅力を感じます。
その選択が、正しい、誤っていることにそれほど意味はありません。
皆レベルは違えどひとりひとりがそれぞれの意識をもって行動しています。
ひとりで、または少人数で背負えるほど日本もこどもの未来も軽くありませんし、ひとりで背負いこむのは傲慢とも言える態度です。

ひとりがちょっとだけ続けられることをすればいいのです。その数を地道に増やして言って何十年もかけて日本人全員で壊した日本を、何十年も掛けて修復していくしかありません。
楽していいのかな?と思うくらいのことから始めればいいと思います。周囲の方にやる気がある方がおられるのなら是非お伝え下さい。

これまで違憲そのものと言えるような法案がどんどん通されていますが、改憲されればこれは正当化されてしまいます。
改憲されない以上、従わないことはできますし、重要ですがそれをするエネルギーは計り知れません。

例えて言えば、奥崎謙三くらいのエネルギーが必要かと思います。
改憲前に、改憲後のような社会を作られているこの現実に抗うエネルギーよりも、大きなエネルギーが必要になるでしょう。

できることをするしかありません。
未だに右とか左とかの固定観念に囚われている人は恐らくもう”真に囚われている”のでしょうから、何を言っても無駄でしょうね。
可能性のある人に声を掛けられればと思います。

ちょっと話を変えます。
私のブログに参政党の方もいるかと思いますが、私は参政党という政党にまったく興味もありませんし、神谷某も私が最も嫌悪するタイプなので味方だと思わないでください。記事を引用したり一般に対して使えそうなものがあれば使うぐらいにしか思っていませんので、悪しからずご了承ください。

私の周囲に参政党の党員だった方がいたのですが、例のイザコザがある前から私のブログを読んでいただいて、考えを改めてくださり、党員をお辞めになったということがありました。
私は参政党という政党も、神谷にも一切の期待はしていませんが党員の方ならまだ、改める余地が少しはあると思っています。その方のように。

何やらまた紅麹の件が取り沙汰されています。
死亡との因果関係がないことは明らかですが、しつこく嫌がらせをしているのでしょうかね。

私がすることは先日お伝えした通りです。
商品と株式をなるべく購入します。

最近、ガーター騎士団である天皇がイギリスシティで晩餐会に出席したようです。

明治以降、イギリスの属国として、またその事実上の外交官として天皇がいると思うとバカバカしくなってきます。

電子マネーへの誘導も忘れずにといったところでしょうか。
というか、金塊はどうしてんだよと思います。
大東亜戦争において奪取した金塊はバチカンやスイスにシティ、ウォール街、パナマ、地図に載っていない孤島、海底などにも分散されているようにも思えます。

ルバング島に隠していた金塊は小野田寛郎に守らせていたようですが、さらにその後笹川良一などのCIAエージェントが移したようですが、国民が餓死するような状況など知ったことではないのかと思います。

クソダサい新紙幣の導入は電子マネーへの導入を強化するものと見て間違いないでしょう。

本当にふざけた連中です。
一応、天皇についてなんか言うと天皇教信者が湧いてくるので言っておきますが、昭和天皇とマッカーサーのやり取りを持ち出してくるのはやめてください。
あんな茶番に騙されるようなお人好しだから、未だに騙されるのです。

昭和天皇は支配階級で言えば、フリーメイソンのマッカーサーよりも上位です。マッカーサーが昭和天皇の生き死にを決めることなどできません。できるはずがないのです。
もし、「国民だけは餓えさせないでくれ」という言葉が本心なら226事件も起きていないでしょうし、大東亜戦争など起きていません。

226事件で主犯格とされ、後に一切の証拠がなく釈放された真崎甚三郎は無実の罪で殺されそうになっていました。
当時の真崎甚三郎の言葉にこういったものがあります。

「私は東条ごときものの数ではなかったが、私を弾圧する根源が宮中にあった。この宮中の力を避けてすすむのは、ほんに辛いことであった」

宮中とは誰ですか?

山本五十六は有事なら半年しか石油は保たないと言ったようですが、開戦して何年戦争は続いたのですか?

戦争中、日本はどこから石油を買っていたのでしょうか?

天皇が終戦直前に資産をあちこちに隠す理由は何でしょうか?

「天皇の陰謀」を著したデイヴィッド・バーガミニが日本からでなく米国から弾圧されたのは何故でしょうか?

大日本皇道立教会の人間はどんな連中がいたのでしょう?

是非調べてみてください。


山口富永 「今、日本に天皇はおられるのですか?」

真崎甚三郎「おお、二・二六の将校もそれを嘆いて死んでいった。
あの朝(処刑の朝)彼らが叫ぶ天皇陸下万歳の声をきいたとき、私は怒髪天を衝くの思いであった」


天皇と称する者は一体何者なのでしょうか?



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