見出し画像

改憲されたらどうなるか?またどうすべきか?

現在は国会議員の裏金問題がイシューとされています。
議員の裏金問題は今に始まったことではありませんが、これが表に出されるということは、これ以上に隠したいこと、大衆の目を逸らしたいという動機が存在するということです。

その大衆に気付いてもらいたくないことは、言うまでもなく「改憲問題」です。
マスメディアの所有者は株主ですが事実上米国、CIA、米軍という見方もできます。

事実としてマスメディアが報道したことが社会全体で議論すべき問題とされてしまうマスメディアの議題設定は、いわばマスメディアの恣意的な判断、報道で社会を動かせる「ハーメルンの笛」ということになります。

松本人志の女遊びや長渕剛の犯罪、田中聖の逮捕、大谷翔平のキャンプ動向などそういったどうでもいいことを報道することで民衆、大衆の話題を提供するのです。

以下はテレビにおける技術として存在しています。
過去の記事でも多少の言及はしたかと思いますが、読者の方からの提供がありましたので共有します。

https://patentscope2.wipo.int/search/ja/result.jsf?_vid=JP1-LSPA6X-10650

感覚共鳴を興奮させるためなど、1/2 Hz または 2.4 Hz 付近の特定の周波数でパルスされる弱い電磁場による皮膚の刺激に応答して、人間の被験者で生理学的効果が観察されています。多くのコンピューター モニターや TV 管は、パルス画像を表示するときに、そのような励起を引き起こすのに十分な振幅のパルス電磁場を放射します。したがって、近くのコンピューターモニターまたはテレビセットに表示される画像をパルスすることによって、被験者の神経系を操作することが可能です。後者の場合、画像パルスをプログラム素材に埋め込むことも、RF 信号またはビデオ信号としてビデオ ストリームを変調することによってオーバーレイすることもできます。コンピュータのモニタに表示される画像は、簡単なコンピュータ プログラムによって効果的にパルス化される場合があります。特定のモニターでは、表示された画像がサブリミナル強度でパルス化されている場合でも、近くの被験者の感覚共鳴を励起できるパルス状の電磁場が生成される場合があります。」

ということですが、そもそもテレビは大衆洗脳のために使われているのです。

なぜテレビが無料で見られるのか?

なぜ、増税ばかりする政府がテレビ視聴に税金をかけないのか?

なぜ、テレビが強制執行禁止目録に挙げられているのか?

推して知るべしです。

最近、「薬屋のひとりごと」という人気アニメで次のセリフがしきりに言われています。

「憶測で物を言ってはいけない」

よろしいでしょうか。憶測と推測は違います。
推定と思い込みも違うものです。

憶測とは根拠となる事実もなく自身の思い込みで論理を組み立てることですが、根拠となり得る事実を下に論理を組み立てることは、憶測ではなく推測です。

フェルミ推定という言葉がありますが、これは憶測ではありません。
フェルミ推定とは、「正確な値を得ることや実際に調査することが困難な数量を、わずかな情報や値を元に論理的な推論を進め、短時間で定量的な概算をすること」とされています。

人間は概ね、「自分の信じたいことを信じる」ので、それを知っている者たちは「重要なことは事実ではない」ということを理解しています。

支配階級はこのようにアニメなどのエンターテイメントコンテンツを使って、大衆を説得するのです。
先般の「薬屋のひとりごと」は、薬剤師や医師、医療従事者が人格者のように描かれています。

これまでマスメディアの放送されてきた医療を題材とする作品は常に医者がヒーロー、正義として描かれてきました。
医者が悪人のように描かれる場合は、正義の医者と対比で表現されることが多く基本的には「偉い人」という認識されるように描いています。
厚生労働省の機関誌では早速このアニメが利用されました。

報道機関の本質は「宣伝」です。
そのため、真に社会的に意義のあるスクープはほとんど出ないのです。
だからこそ、改憲のことなどは報道されないのです。
宣伝すべきでないから」ということになります。

加えて、改憲に反対とする立場の共産党を代表とする護憲派も改憲問題についてSNSで積極的に発信している組織は皆無です。
すでに触れてはいけない問題となっているようです。

ところで数年前に安保法制が話題になったときに、「9条守れ!」と叫んでいた人たちはどこにいったのでしょうか?

つまり、こういった組織も人工芝運動と草の根的団体と分けられているのです。

改めてご確認ください。

統一教会もといCIAが日本国憲法を変えろと言っているのです。日本人を悪としている連中が変えろと言っているわけですから日本人にとって良いことなどあるわけがありません。

では、ここからが本題です。

国民投票が行われた場合、確実に実際の投票結果がどうあれ、改憲されます。
反対票が9割でも賛成が9割と報道されるでしょう。
それも開票前に。
マスメディアでは次のように報道されます。

「戦後初めての憲法改正が決定しました!新時代の幕開けです!」

などとまるでいいことのようなお祭り騒ぎに興じるはずです。

それから政府は最初のうちは何もしないでしょうが、徐々に有事の雰囲気を演出していきます。
ミサイルが飛んだ、中国の核実験の報道、台湾有事、シーレーンの封鎖、金融危機、資源をはじめとする物価のさらなる高騰、食糧不足、テロなど、マスメディアがこれもよがしに報道するでしょう。

そして、あるひとつの事件を皮切りに「戦争」が始まり、先進国各国で緊急事態を宣言します。
そこで緊急事態条項が発動します。

その頃には、日本の「空気」はまさに2020年の偽パンデミックの頃のような集団ヒステリーさながらの状態になっているはずです。
そうしてから、G20などと言われる各国のマフィアが談合して緊急事態を設定するのです。

先日、フランスでmRNAに反対したら犯罪になるという法律が可決したようです。

さすがにここまでしないだろうと思うかもしれませんが、黙っていれば絶対にします。
ここまで恥知らずなことをしてきた連中ですから、何でもします。

政治家など詐欺師、ペテン師の類です。

裏金問題での国会議員の姿勢を見たはずです。
あんな情けない子どものような言い訳を、自信を持って言えばセーフだと言わんばかりの態度で幕引きを図っていたのですから。

同時に医療ファシズム、衛生ファシズムも同時に強化していくでしょう。
監視社会化も強化され、デジタルのほうまでいかなくても、結局は隣組、見廻組のような相互監視社会は、少なくともその空気は醸成されていることでしょう。

ちょうど、はだしのゲンの原爆を落とされる前の社会の空気です。

「国を守らないなんて恥ずかしいと思わないのかね」

「医者が人を殺すなんてバカも休み休み言え」

「外国人は敵だ!みんなで追い出そう!」

「緊急事態と政府が言っているじゃないか!」

「国を守ることは国民の義務だ!」

こんなことが平気で言われるような社会になっていくはずです。現に2020年ころはマスクをしない私は迫害を受けましたし、妻は汚い卑怯者な年寄りのジジイに「マスクしろ非国民!」と追いかけ回されましたから、必ず起こると思います。

「思いやり、大切な人、あなたの力で守り通す」

「みんなで果たそう義務と責」

「誰かが見ているあなたの心」

「ありがとう、国を守る戦士たち」

「中国人、お隣さんは大丈夫?」

こんなイメージ先行の標語が全国で使われるようになります。人種差別も目白押しでしょう。
もうプロパガンダ大祭です。

徴兵も行われるでしょう。
最初のうちは経済的徴兵から始まり、段々とプロパガンダによる意識変容が大衆の中で発生し、自ら志願する子どもたちも出てきます。

そうなれば、徴兵に行かない子どもと行った子どもの保護者同士で分断が生じます。
そこで「非国民」という言葉が使われるようになるでしょう。
女子も男子も50代まで徴兵するつもりのようですから、幅広く分断が起こりもう取り返しがつかないところまでいくことになります。

第三次世界大戦と呼ばれる戦争が数年間続き50代までの男女は一定の所得がある者以外はほとんどいなくなるのではないでしょうか。
その間にコロナワクチンの遅効性の作用で亡くなる人も出てくるでしょう。心不全として処理されるでしょうが。

ある程度時間が経てば、金持ち、コロナワクチンの作用が身体から抵抗がなかった者、ワクチンを接種しなかった者、うまく逃げ回った者、運が良かった者などが残り、人口が6000万人の経済地域、「日本」が誕生します。

こうなることが目に見えているから改憲阻止を訴えるわけです。
現代の戦争は国が国に仕掛けるものではなく、支配階級が被支配階級に仕掛けるものです。
せめてその認識だけでも、一般に共有されてほしいものです。

当然、言論統制も強化されますから私等の発信者は弾圧されることになります。
警告が数回行われたあとに改善が見られなければ、逮捕ということになるかもしれません。
そこまで優しくもないかもしれません。

では、こうなってしまった場合どうすべきか?ということですが、改憲するまで声を上げ続けるのは当然のこととして、ただでは改憲させないという意識が必要です。
改憲したらもう終わりと考える人も多いですが、改憲されても声を上げ続ければ、政府も無茶なことはしづらくなります。

また従わないという姿勢も重要です。
従わないとする法的根拠は「抵抗権」と日本国憲法を改憲、改正するという行為自体が違憲行為だったわけですから、違憲行為は無効ということで98条を根拠に抵抗します。

99条も根拠とすることができます。

第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

第九十八条
この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
② 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

第九十九条 
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

十章はそのまま使えます。

憲法が変わったんだからそれは通らない」は通らないということです。理屈から言って通らないので、後は権力サイドとしては暴力に訴えるしかありません。

しかし、留置所、拘置所、刑務所にも全人口を収容するキャパシティは持ち合わせてはいません。
なので、抵抗する人間を増やしていく作業です。

国なんかのために死ねるかというマインドの日本人も多いですから案外うまくいくかもしれません。
守るに値しない法律を作り、それを守る憲法を作った連中に服従する必要などありません。

現在は、ある意味では魂が試されているときとも言えます。

私達の魂は何色なのでしょうか?


善悪など存在しないのです。しかし、人間は善悪を作り出し、それで判断してしまう。

ーシェイクスピア

LINE@始めてみました。

ブログの更新や最新情報を配信したいと思います。

また、何かご質問やご要望があればご連絡ください。

御存知の通り、LINEはセキュリティがザルなのでセンシティブな内容の話題であれば、メールやTelegram、Signalでのやりとりもできますのでご連絡いただければと思います。

現在、「グローバリズムの理解と問題」、「情報の見方」をテーマに、LINE講義を無料で配信していますので是非、ご利用ください。「投稿」にすべてアップしています。

ご登録よろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?