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秋の夜長

先日、晴れた日に押入れの断捨離とあったか冬物の寝具に変えて アジトのサンクチュアリ度がさらにパワーアップしました。

服の断捨離は割と ぽいぽい やれるのですが、本だけはなかなか断捨離できないので、本棚に入る分だけ残しています。

この三冊は、どうしても捨てれない3冊。

突然、読みたくなるし、何度読んでも、意外と中身は忘れていたりするし、アンダーラインを引いた箇所を見返すのも、ちょっとおもしろい。

 紡ぐプロジェクトのお蔭で、色んな国籍の方がお店に来店される様になって、色んな話を聞く機会が増えて、国籍は関係なくて、結局は人間力なんだなぁ。日本人もっと頑張らないとなぁ。と改めて思う。

日本語で好きな言葉はありますか?と尋ねたら「奥ゆかしい」だった。あとは「わびさび」「ようこそ」「さようなら」

「奥ゆかしい」なんて美しい日本語だろう!

以前、「匂い」と言うたら「香り」って言えっ(笑)と怒られた(笑)

本当、日本語は難しい。

日本で頑張ってる外国の方は、日本語と母国語、英語も話せる。

自分たちは、美しい日本語も話せない。日本語の本当の意味も理解出来ていない(先日、予約制の意味がわからない方がいて、ちょっとイラッとしたの)それなのに、外国人といだけで、いじめや差別をする日本人もいる。

そんな、相談がここ数年続いていて、昔買ったビジネス書を読み返していたりする。私は何にも出来ないけど、そんないじめや差別をする人間にはないたくないなぁ。と思っているので、見るも縁。聞くも縁。自分にもある事なんや!と昔、祖父が教えてくれたのを思い出して、じぶんのドロドロした部分を癒してあげるのです。

どうしても、ビジネス書っていうと、男性目線で書かれているので、女子が読むと面白くないらしいですが、私は、この男性目線で書かれた本を読み、あぁこういう考えの男性だったら出世するんだなぁ。とか、こりゃモテるわ!とか。ひとりツッコミをして楽しんでいます。

ビジネス書の中の男性はみんな男前なので、理想の男性像を妄想するのにオススメです。あくまでも理想ね!理想!秋の夜長の愉しみにちょっと現実逃避の理想です。



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