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恥骨メソッド 無排卵

子宮と脳は 繋がっている。

これは 整体を習った時に 骨格と経絡の図で 教わった。

厳密にいうと 仙骨と後頭骨。

だから 私のセラピーは基本 部分的な施術はしない。

短時間のクイック的な事も ぜったい やらない。

「子宮と脳は繋がっている」の話。

2011年って

東日本大震災があって

私にとっても 大好きな父親を 不慮の事故で亡くすという

「当たり前の風景が当たり前ではなくなった年」が2011年。

そして それから 人一倍 「やさぐれた年」だったと思う。

仕事も2ヶ月ほどできなかった。

時間が解決するとは言え

度重なる 「ありえない事件」

柴犬あずきだけが相棒で良いと思った

そんな やさぐれていたら

友達が産婦人科に 入院した。

30過ぎたら 色々 不調が出てくるし
検診は行った方がいい と勧められ
お見舞いついでに 検診を受けたら

「排卵が弱いかも????」

って事で

基礎体温をつけたら

グラフの差が なかったんだよね。

毎月の生理は ちゃんと来るし

別に生理痛とか ひどくないし

まぁ 舐めてたね。子宮ちゃんを

ていうか 全く気にしてなかった。

で 当時 やさぐれモード全開なので

排卵が弱い=排卵がない=無排卵=赤ちゃんできない=女じゃない

ってなったわけ。

今思えば とっても 子宮に申し訳ない発想だったと反省します。

当時 ホルモン剤とか 漢方とか 色々 試したけど

全然ダメ。

薬しんどいだけ・・

ピル飲みますか?

って言われたけど

なんか いやだったから

そのうち 病院にいくの 嫌になって

待ち時間 じっとしてれないし

まぁ もう いいかぁ。って

そのうち 仕事も忙しかったし

「食養生」を勉強し 「断食」ってやつを やったら

あっさり・・・

グラフが 低温期 高温期 に分かれた(笑)

ちなみに その断食期間約2週間 

もぅ やりたくない!

そこまで やって やっと

「子宮と脳は繋がっている」

意味がわかったの。

私の場合・・・

父親の死の強烈なショックから
はじまり、親族崩壊するんじゃないかと思う出来事。
人間ドラマすぎて書けない・・・

とにかく 精神的に疲弊しすぎて
ストレスが普通になり
自律神経が乱れ
ホルモンバランスが乱れ
「無排卵月経」になったわけ。。

そして 呪いのような 脳内変換
排卵が弱い=排卵がない=無排卵=赤ちゃんできない=女じゃない

今は 2020年だから もう 随分前の事で
今となれば いい思い出で
そのことが きっかけで 良い仲間とかに巡り会えたから
結果オーライで
「恥骨は大事だぁ」
とか叫べるようになったわけで・・・

で 結局 私が思うに
身体の不調とかトラブル抱えてる方って
頑張り屋さんだったり
自分の事 特に「性」の部分に関して
もっと 労わってあげよう!

自分の身体は
心臓さんが いたり
胃さんが いたり
肝臓さんや
直腸さんや
膀胱さん
子宮さん
とか
色んな方々が住んでて 働いて
「自分」なんですよ。

これは だれでも平等で みんな一緒。

「こころ」の部分も大事だけどね。
もっと広く 全身で 自分の事
みてあげよう。

そんな女性が沢山増えれば
世の男性陣も喜ぶんじゃないかなって思います。

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