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茜さす 帰路照らす・・・・

下の階の住人から、生活音がうるさいと、苦情が出たので、アジト生活を一旦辞める事にしてから約2ヶ月が経つ。

安い賃料のアパートだ。暗黙の了解で、他人の生活音は聞こえる。ドアの開け閉めの音だったり、ボイラーの音。大学生がリモート授業だから集中できないと言われれば、イライラしているのだろう。バイトも無くて、一日中部屋に入れば、他人の音も気になるだろう。苦情の相手がどうとか、まぁお互い様だからいいけど、管理会社の言い分に、気分が悪く、めんどくさいから出ることにした。

まぁ、夜中に仕事したり、早朝から出かけたり、出張行ったり不規則な生活だから他人様に迷惑かけてるかもしれない。

そして、もぅアジトのあの秘密感とは、おさらばだ。

そしてもぅ一つ。やめたことがある。あっ依存型だな?って感知した場合は、なるべく距離を置くことにした。 

いつも、ひとりで立ってきた。(つもりだった)何があっても、一人で生きて行かなければ、いけない。と思っていた。

特に、10年前、突然、父親が亡くなり、あぁ、家族守らなくちゃ。と思ってから、なんとなく 逆に誰かに頼る事も、できなくなっていた。

だから、それって依存やぁ。って他人の行動が、本当に嫌になった。

だから、そつなく。多くを話ささず。表向きな会話を楽しみ。

私、男の顎の下に入るようなオンナ。苦手だから!と鎧を着た。

ところが

ところがですよ。何年も何年も、鎧と甲冑とそして短刀を身にまとい

「仕方ない」って片付けてきた事が

毎月 定期的に 大噴火したのであります。

傷を傷とも思わず。自分の心に鎧をつけた結果。

めちゃくちゃ めんどくさいオンナだったのです(笑)

なので、もぅ我慢するのやめようと思って。自分の機嫌は自分で治す。って、すごいエネルギー使うし、もぅ本当に疲れる。

そんな新たな決意をしたら、やっと帰れた。

なので・・・しばらく セラピー業は休業。

まぁ、コロナの影響もあるけど、技術あるのにもったいない。とか色々言われても、気持ちが・・・ついていかない。多分、私より上手なセラピストは沢山いる。

でも、この「セラピー業」には本当に感謝している。金髪で破れたジーパンで登場し「教えてください」と言う私を受け入れて下った「師匠」にも感謝している。

協会にも、団体にも、感謝している。良くも悪くもいろんな「大人事情」を見た。

でも、今 歩こうと思っている事が、ワクワクして愉しい。相変わらず、不安は一ミリもない。

これからは、恥骨セラピストではなく、CEOとして、「人と社会と癒しと笑顔」を増やす事に、全力。猪突猛進。していきたいと思います。



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