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憧れの南の島


久しぶりに映画「ナビィの恋」を観た。

今から20年以上前、私が大学生だった頃
沖縄ブームがやってきた(多分)。

学生時代、映画に夢中だった私は「ナビィの恋」を見て
劇中の素朴で美しく、日焼けして真っ黒になりそうな太陽の景色に憧れた。
若いナナコとフクノスケにも憧れた。
なんといっても、おじいこと登川誠仁さんが
三線で沖縄民謡を歌っている姿がなんとも格好良く素敵だった。
当時サントラ好きだったのでCDも買っていた。

沖縄といえば映画「マリリンに逢いたい」の
ポスターイメージしかなかった私にとって、
土と草の湿り気のある匂いを感じる風景を初めて知るきっかけとなった。
因みに「マリリンに逢いたい」はまだ観たことはなく、
マリリンという犬に逢いたいシロのお話らしい。
実話という事で多分泣いてしまうかも。
動物ものは気合を入れないと何でも泣いてしまう傾向あり…
タイトルのインパクトが強く、犬好きでもあった事もあり(今も好きだけど)大人になった今でもなんとなく忘れられない映画(の名前)。

シロ

話は戻り
その後、連続テレビ小説「ちゅらさん」が始まり
沖縄が日本中で盛り上がってきた(多分)。
みんながゴーヤを育て始める。
勿論、私もブームに便乗して
立て続けに3回も沖縄旅行へ出掛けてしまった。
楽しかったなぁ。

沖縄への恋しさと、自由気ままだった自分を懐かしみ、
観ている途中から、なんとなくぼんやりしてしまった。

また沖縄に行きたくなってしまったが、
夏は家の外壁塗装の予定があったり
今月はテレビのアンテナを修理してもらったし(高かった)
我が家、とても飛行機旅行なんてしている余裕がない…

ということでアンテナも無事に直りテレビが見れるようになったので
最近、連続テレビ小説「ちむどんどん」を観はじめた。
朝、子供を送り出してからちょっと優雅な15分間。
「あっ、テレビみなくっちゃ!」がちょっと嬉しい。


みんなのフォトギャラリー用イラスト「沖縄」


沖縄のジミヘン


ヤギのいる風景


シーサー


ブーゲンビリア


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