私の朝の日課 ②

日課

  1. 4時起床(早起き)

  2. うがい

  3. 瞑想

  4. 朝日記

  5. 室内散歩

  6. 朝ごはん

  7. 掃除

今日は
うがいのことを書きます

朝起きたらうがいする

夜念入りに歯磨きをします
フロスで歯間もきれいにします

夜寝ている間に口腔内は雑菌だらけ


母ががん闘病中、主治医の先生との会話で
「免疫力が落ちているのでケガには注意してください」
と言われたときに
「犬を飼っているんですけど、犬がもし噛んできたら・・・」
みたいな質問をしていました
当時飼っていたわんこたちはむやみに人を嚙んだりしないのですが、主治医の話の内容が結構辛い内容もあったこともあり冗談で聞いてみたようです

主治医は「犬に嚙まれるより人間に噛まれた方が厄介ですよ」

え?
犬より人間の方がはるかに口が汚いと、だから気を付けてくださいと、
いやいや
人に噛まれる状況ってどんなよ?って当時は思っていましたが、人間の口の中は汚いという言葉だけ今でも強く心に残っています

なので(と言うか普通に?)朝起きたら必ずうがいをします
食事はしていないので歯磨きまではしません
それでなくても食事の度に歯磨きをすると、歯茎負担かかる気がするし、めんどくさい・・・

そのうがいで使用しているのがクリニカ クイックウォッシュ

ただの水では雑菌がきれいになる気がしなくて洗浄液の力を借りています
刺激が強すぎず、朝の目覚めにちょうどいい

そのあと白湯をゆっくり飲みます


オイルうがいをする

アーユルヴェーダの本を読んだときに知りました
オイルプリングという5000年以上前から存在する健康法だそうです
デトックス効果とアンチエイジング効果
40代女にとってこのワードはかなり心射貫く、どんぴしゃりワード
口の中は汚い、取り除けていないものがこびりついている可能性が高い
それをオイルを口に含み、クレンジングしてくれて歯周病の予防になるのは最高だ!と1年前から継続しています
オイルの成分が経皮的に体内に吸収されて肌にハリツヤがでたり、白髪予防になったり抜け毛効果も期待できるそうです
確かに、オイルうがいを始めて半年経って冬を迎えて顔の乾燥というか、全身の乾燥が気にならなくなりました

(顔に関してはオイルうがいのほかに、洗顔後すぐにアルガンオイルを塗るのでうがいだけの効果とは言えませんが)

あと、鼻かぜ(もともと鼻炎ではありますが)はあるものの、咽頭痛を伴う風邪をひかなくなりました
オイルのおかげでのども潤ったおかげだと思っています

始めはココナッツオイルが家にあったのでそれを使っていましたが冬になるとどうしても固まります
なので伝統的なごま油を使い始めました
本当はキュアリングといって一度熱を通す必要があります
ですが私はものぐさ、本にもまずは続けることが大切と書いてあったのでそのまま使っています
そしてごま油は料理で使うあの茶色のごま油ではなく太白ごま油です

普通のごま油よりやや値は張りますが2か月に1本使用頻度と考えるといいかなって思っています(開封後2か月使用が良いのかは不明)

白髪問題は解決できていません
これは加齢として受け入れる事実です
これ以上増えないようにという予防の意味を込めています

ただ、髪のツヤ感は保たれていると思います
半年に一回ハイライトを入れ、2か月ごとにカラーを入れる私ですが髪が全く傷んでいません
ありがたいことです


ですが、気分が乗らないときは無理にやりません
続けることが大切、それは一日お休みしてもまた次の日からやればいいのです

美容のために高価なものを買ったりするのではなく、自分の体がもつ治癒力とか適応力とかそういった自分の体の力を信じて、その力を補う形でオイルを用いて加齢に対する少しの抵抗をしています

老いることは仕方のないことです
よく美魔女とかってテレビやらなにやらで取沙汰される方々がいますね
老いに抗い、それを美徳とする現代社会
でも平等に誰もが老いる

生き物だって食物だってなんだってそう
木に実がなって時がたつとその実が大きくなって赤くきれいなリンゴがなる
熟して熟して木から落ちる
落ちたリンゴはゆっくりと確実に朽ちていく

人間だって同じ
熟したらそのあとはゆっくりゆっくり朽ちていく
そりゃそうでしょ
毎日毎日この体を使って生きているんだから
たくさんの刺激を与えてなお新鮮で生き生きなんて
もはや生き物ではないでしょう

だから老いを受け入れる
受け入れつつオイルという最高の体へのご褒美を与えて労わっていく
いつもありがとう
私のわがままに付き合ってくれて、無理させて、ごめんね私のからだ
老いる私にオイルを補給

朝から満タンにして一日を元気に過ごす
これが私の健康法、朝の日課の一つです


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