ちこ

何か伝わるものがあるかわかりませんが。 大道芸・舞台等で感じたことや考えたことを 脳内…

ちこ

何か伝わるものがあるかわかりませんが。 大道芸・舞台等で感じたことや考えたことを 脳内整理も兼ねてつらつらと。 文章を書く能力は持ち合わせておりませんので ちゃんとしたレポや思考をお求めの方の希望には沿えません。よろしくお願いします。

最近の記事

ながめくらしつ『この世界は、だれのもの』レポ、全てを公開する気持ちになれず、このような形をとらせていただきました。人の褌で相撲をとってるみたいになってすみません。他意はありません。 演者、関係者の方で全文ご希望あればご連絡ください。 公演お疲れ様でした。ありがとうございました。

    • ながめくらしつ『この世界は、だれのもの』

      ながめくらしつ『この世界は、だれのもの』 現代座会館 現代座ホール2024.3.1-3 現れたのは葛藤と渇望 誰もがフィルターを纏っている。思惑にきれいな言葉を塗って表情や声色で着飾って、厚さも重なる枚数も自分でさえわからないことが多い。 "この世界は"と現世を、"だれのもの"と直接的な問いを投げた今作品に答えなどあるはずもなく、淡々と身体とモノで感情を並べ葛藤を呼び起こす。

      ¥200
      • ながめくらしつ『ライフワーク』

        ながめくらしつ 目黒陽介独演 『ライフワーク』 現代座会館 2022.6.24-26 ながめくらしつ目黒陽介独演となった今作『ライフワーク』目黒陽介とミュージシャン坂本弘道、イーガルが2公演ずつ。金曜と土曜日の2回で計3回(公演は日曜までの3日間4公演)坂本さん2回イーガルさん1回を拝見。 全体として、目黒陽介がジャグラー目黒陽介として舞台にたっていた。それに尽きる。問いかけるでもなく媚びるでもなく、愚直で重たい70分は苦しいほど凝縮され濃度のあるジャグリングだった。トス、

        • だれか、すこし、いる

          2020.7.26 経堂 amae経堂駅を降りると蒸し暑さと不安定な天気 。初めての場所で初めての試みと、ふと見かけた呟きにどきどきした気持ちを押さえつつ、幅の広い螺旋階段をゆっくりと上がると来場者が受付を開始していた。 1人ひとり案内されていく。入り口、というよりもすでにそこは観客席。個別の高い仕切りでブースがあり、隣との視界を遮っている。 スタートのコールもなく静かに鳴り始めるピアノ。パーソナルスペースに慣れる間もなく空間に惹き込まれていく。 目黒陽介 天井から吊るされ

        ながめくらしつ『この世界は、だれのもの』レポ、全てを公開する気持ちになれず、このような形をとらせていただきました。人の褌で相撲をとってるみたいになってすみません。他意はありません。 演者、関係者の方で全文ご希望あればご連絡ください。 公演お疲れ様でした。ありがとうございました。