見出し画像

8.18

季節の変わり目を感じる時期というのがわりと好きで、原っぱで、セミの鳴き声にまじって秋の澄んだ音色が聞こえるのも好きだし、夏の終わりに向けてノスタルジックな気分になるのも好きだ。もくもくした白い雲と刺すように強い、夕方の日差しと、その日差しのあいだをぬって飛ぶ、トンボの姿を見るのも好き。

最近やりたいことがいっぱいあって、あつ森もしたいし、絵も書いてみたいし、ピアノの練習もしたいし、庭に新しい植物も植えてみたいし、vlogだってつくりたいし、小説も書きたい。でも、1日のなかで自由に使えるのはせいぜい2時間くらいで、そのうちの半分くらいは、疲れからの回復待ちで、だらだらと過ごしている。

つくづく、飽きっぽくて興味がうつろいがちだなあと自分で呆れるのだけれど、中学生くらいからそんな中途半端な自分がいやでとんがった人に憧れていたけれど、さすがにこの歳くらいになると良い意味での諦めがあるというか、しょうがないなあと思うようになった。代わりに、興味の幅は広いし、一見、関係ないものごとのなかにつながりを見出して(だいたいはキーワードでつながる。「経験」とか。)、興味がなかったものに興味を抱くことも多々ある。異なるもののあいだから新しいものが生まれることを、そして、それが仕事をする上でも自分の価値になるといいなと願う。

それでは、また。

サポートありがとうございます。みなさまからの好き、サポート、コメントやシェアが書き続ける励みになっています。