見出し画像

8.24(創世記31

夢のなかで何度もバイブレーションが鳴りガラケーに電話がかかってくる…という夢を見ていたら夫にとんとんとんとされ、はっ‼︎と起き、目覚ましのバイブレーションなってることにやっと気づいたのでした。

夢のなかでは、なかなか電話に出ることができず、ガラケーの操作に苦心しており、たしかにスマホになってからだとあのガラケーの複雑なボタン操作はできないかもしれない。

いつも、文章を書くときは、なにか良い表現ないかなあとじたばたもがいてみたりするのだけれど、結局浮かばず、それでタイピングが止まるくらいなら、と、そのまま書き続けることが多く、詩的な表現がされている文章を見るたび、いいなあこんな表現したいな、うらやましいな、と思います。

文章を書く才能ないなあ、と落ち込んだりもしたのですが、最近は、前より書くことにこだわらなくなってきて、音声での配信やインスタも再開したりして、そうすると、シンプルな表現で書くのも悪くないのかもな、と思うようになりました。

小説が好きなので、小説っぽい、詩的な、凝った、ような表現が大好きだし、そこに心打たれて記憶に残ってる本もたぶんたくさんあるけれど、わたしはわたしでシンプルな、あまり飾り立てていない文章を書けばよいのかな、といまは思っていて、というのも、最近は、お味噌汁のような文章を書きたいなと思うからで、流麗な、とか、とがった、とか、エモい、とか、そういうのはなくとも、「適当な」温度感をもった文章を書きたくて、たぶんそうすると、シンプルな文章や言葉選び、文体は、味方になってくれるのかもな、と、書きながらそうかもしれない、と思い始めています。

いつも、じぶんを落ち着けてくれたり、新たな場所に連れてってくれたり、気持ちや考えを整理し、より深く考えるきっかけになるような、つまり、じぶんの味方になってくれるような、文体や、文章のトーンを、探しているような気がします。それが、もし必要としてくれるひとに届くのなら、こんなに嬉しいことはないんじゃないでしょうか。

それでは、また。


サポートありがとうございます。みなさまからの好き、サポート、コメントやシェアが書き続ける励みになっています。