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2.22

子どもが2歳になってからしばらく経ち、一般的にはイヤイヤ期真っ盛りという時期になったのだけど、子どもを見ていると、イヤイヤ期というよりは、自己主張期、自立期といった方がしっくりくる気がする。確かに親とか大人にとっては扱いづらい時期なんだけど、何でもイヤイヤ言っているわけではなく、自分のやりたいことがはっきりしているのに、それとは違うことを提案されると全力で嫌がる、というのと、自分でやりたい、親に手伝ってほしいくない、のイヤイヤ、が目立つな、と思う。

こうやって、本人的には意識せずとも自然に自立への道を歩んでいくのか、と思うと、人の成長の過程を実感できてすごいな、と思うのだけど、いかんせんまだまだ目が離せない時期であり、やりたいことをさせてあげたくても特に外では必ずついていてあげないといけないので、親にとっては疲れる時期でもある、というのが正直なところ。手をつないでくれないのに走るのは速くなっており、車が通る道では常に前かがみの体勢で張り付いてるし、ちょっと服とかコスメとか見たくてもいーやーだーと手を引っ張られれば買い物ひとつできず、ベビーカーは泣いて嫌がり、自分で歩くことが増えたのは嬉しいけれどとにかく親の!行きたいところに!行けない!という感じである。なのでたまに交渉成立して、すんなりお店についてきてくれたり家路についてくれたりするとやったー!と心の中でくるくる踊っている。

そおれでは、また。

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