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3.21

好きな何かについて語りたくなることがある。でもそんなものほど上手く語れない。

なぜ上手く語れないのだろう。上手く語れないのは手持ちの言葉がないからだろうか。

チューリップからはタンポポの茎の匂いがした。小さい頃土手のところで噛んだときに嗅いだあの匂い。

伝えるって何だろう。きっと私は言葉が好きだ。でもこの間ともだちの話を聞いて私はそこまで言葉に敏感じゃないと思うようになった。いや違う、私はもっと言葉の感覚的なものが好きなのだ。言葉の手触りとか匂いとかリズムとかが。

下書き整理しようと思ったら出てきたメモ。どのともだちのどんな話を聞いてそう思ったのだろうか、さっぱり思い出せない。たぶん6年くらい前のメモ。

それでは、また。




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