これまでをふりかえって、私は何を勉強してきたのかと思う
私はこれまで何を何のために勉強してきたんだ、、、
こちら、なぜこんな疑問が頭に思い浮かんだのかまったく覚えてないくらいドツボにはまったお題です。
「国境をまたいで暮らしていきたかったから英語!」とか、
「将来仕事に役立つと思うしマーケティング!」とか、
そういう目的をもって勉強している人はこんな悩みもないだろうなあ~軸をもって頑張ってるんだろうなあ~と羨ましく思ったりしてます。
私は勉強おもしろいと思うけど、充実感?みたいなものまでは感じていない。なんか足りないような。
今回はそれがなんか解決に向かった気がする!といった記事です。
これまでの勉強にどんな意味があったのか
↑捉え方によってはものすごい暗い人ですが。笑
こんなこと思ってるけど、勉強が嫌いすぎるとかではないです。強制じゃない懸賞論文を就活中に12000字書くくらいには好き。何も実にならない役立たないとも思ってないです。
それだけおもしろくても、あとで何やってるんだろう感がちょっとのこる。その原因はたぶん、私はこれまで興味関心の気分にしたがって勉強してきたからかなあと思いました。
・高校生の時は父が私たち家族に嫌われながらも、そして自分の健康も害しながら1カ月に5000円以上費やしてきた「たばこ」が本当に不思議すぎて簡単ですが研究してました。
・今大学では中東の謎に満ちた混沌と大国アメリカが気になり、イラク戦争を中心に研究テーマにしてたり。
・その他、チリのイースター島の歴史
・第二次世界大戦の諜報機関について
・
・
・
この縦積みではなく、横に並べて範囲を広げていくような勉強が、私にとってはおもしろさは多分にあるものの、長い目で振り返るとだんだん疑問が出てきた理由かなと思います。
こう思ったのは、最近めざすものがぼんやりと見えてきたことがきっかけです。
私は法学部生で、主に国際政治を勉強しています。
授業では経済的利益のために軍事的介入起こしたりとか、結局大国はね、みたいなあきらめムードがあって。世界は少なくとも自分たちではどうにもならないを前提にしてしまってる感じ。
だからみんな比較・分析・からの予想みたいな、過去現在をメインにした頭になっている気がします。
私も無意識的にそんな頭をしていたのですが、ふと、あ、こういう国際機関ができたらいいかも的なのが思いついたんです。
そうするとババババババ――――!と取り掛かるべきことが見つかる見つかる
とうぜん、政治家になるつもりのない一大学生はなんの影響力も持ちませんが、そういう未来を考えるといろいろ道が見えてくる感じがします。
この「興味関心」だけじゃなくてそれに+「実際に社会を、自分をこうしていけたらいいな」が見つかると、体系的に勉強できるからやりがいの源になるんじゃないかな
受験勉強とかは何のために勉強するの?の答えがいろいろすでにありますが、これから自分で好きなこと勉強するのなら、それを考えないといけない
でも何も勉強していないのに、「こうなったらいいな」を具体的に想像できる人はいないと思います。
そこは興味関心の出番だということで、私のこれまでのだだっ広く勉強してきたことは無駄ではなかったということにしておきます。おもしろかったし
興味関心だけでもむっちゃ楽しいと思っていますが、知って考えるだけじゃなくて未来まで想像することができたらもっとおもしろくなりそうだ!と思ったてんてんでした。
以上!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?