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教養と美意識は切り離せないもの

そもそも、教養って何?
分かったようで曖昧な理解だったかもしれない。
本を読んで得られる知識や仕事が出来るスキルとも違う。

教養とは
日常にある美を感じられること。
日々、目の前にある自然や食べ物を意識し、そこに幸せを見つけられること。
季節感を大切にし、文化を知り、それを伝えられること。

教養とは
学んだことを自分の中で養うこと。
それを他の誰かに教えることが出来るようになること。
聞いた話を深掘りして体験すること。

教養や美意識とは必ずしもお金がかかるるものではなく、ちょっとした工夫をし、あるもので楽しんだり、意識をするだけで得られる。
毎日の生活の中で「自分の好き」を見つけ深掘りし、こだわりをもつことで、美意識が鍛えられていく。

一流のもの、本物を見て心を震わせると美意識が鍛えられる。
そこから自分の「好き」が磨かれてこだわりが生まれ、教養となっていく。
価格的価値ばかり見ていると感動することを忘れてしまう。

平等に与えられた時間を何気なく過ごすのでなく
一つ一つのことをきちんと意識をして興味を持ち
自分の好きを見つけ、楽しみ、深掘りをしていく。
好きなものを大切にし、魂が震える感動を沢山経験しよう。
そうすることで美意識が磨かれ、教養が身につき、人生が豊かになる。