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Canva×国語(短歌の世界)

国語、教育出版の4年生で「短歌の世界」という学習があります。

短歌について知り、短歌を読むことを通して、七五調のリズムを楽しんだり、様子や気持ちを想像したりするのが目標となる学習です。

3年生で俳句を学んでいる子どもたちなので、七五調への親しみは多少はあると思います。

三十一音の中に思いや情景を込めているわけですので、そのイメージ(解釈)は幅があると思います。

そのイメージを共有する手立てとして、Canvaを使ってみよう!という実践です。

まずは、教科書に掲載されている短歌の中から、自分が気に入ったものを選び、視写(Canvaに)します。

次に、その短歌から想起できることをキーワードとして挙げます。

そのキーワードをもとに、Canvaの機能である、マジック生成を使って、自分の頭の中のイメージを具現化してみます。

出来上がったイメージを見て、さらに加工が必要であれば、マジック消しゴムやマジック加工を使って加工します。

出来上がったイメージをもとに、その情景について考えを交流します。

このような活動を通して、短歌により親しめるようになれば、、という実践です。

子どもの作品は、著作権がありますので、オープンにはできませんが、確かなこだわりが現れます。


今回は、Canvaを使った短歌の授業について書きました。

お読みいただき、ありがとうございました。

ご参考になれば嬉しいです!

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