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自分に合うソフトを選ぶ すぐできそう!なクラスデザイン #109

先日タネを蒔いた大根ですが、子供たちは毎日様子を観察しながら、いろいろな報告をしてくれます。でも、その頻度には差がありますので、生活科の時間を使って一斉に観察に行くことにしました。

結構発芽率がよくて、一人5個タネを巻いたのですが、ほとんどの子が4つ以上芽が出て、子葉が開いていました。大きく成長させるために、残念ながら間引きをするのですが、せっかく発芽したものを抜いてしまうのはちょっと悲しいことです。

観察には、端末を活用します。写真を撮った後、観察日記にするのですが、子供によってどのソフトでまとめたいかが違っていました。なので、提出先としてはロイロノートの提出箱を使うのですが、それぞれ自分が使いやすいもので観察日記をつけていました。

ロイロノートのカードで書いている子が多かったですが、端末内にあるpicture kidsという、いろいろなテンプレートが入っているソフトを使うこや、写真をそのまま使う子など様々でした。ものによって、書く分量が違うので、3年生に向けて、そろそろ増やしていきたいなぁというところです。

継続して観察するには、自分が記録をまとめやすいものを使っていくのが良いと思います。そして、交流することで、良いものを見つけられるようになるといいなと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。ご参考になれば幸いです。



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