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チャレンジ運動 すぐできそう!なクラスデザイン #75

チームづくり

今日の体育は、熱中症を警戒しながらのスタートとなりました。

ガッツリ45分間運動するには危険な暑さだと感じたため、そこまで運動量を多くせず、でも満足感が高まるように計画をすることにしました。

今回取り入れたのは、チャレンジ運動です。

大修館書店 ウェブサイトより

この本には、仲間と力を合わせて達成する様々なアクティビティが掲載されています。

本のタイトルにもあるように、仲間づくりが主眼となっている運動です。

なので、運動量が多いわけではなく、様々な道具を使ってみんなで協力して課題を達成していくものになります。

さて、今回取り入れたのは、平均台を使ったアクティビティです。

平均台の経験はなかなかないので、まずは普通に渡るところから。

30人で3台しかないので、なかなかの渋滞が発生してしまいました。

また、3台のうち1台が、ネジが緩んでしまったため、使用を中止しました。

その結果、2台でやることになり、ますます待ち時間が発生してしまいました。

普通に渡るのがメインのアクティビティではありません。

みんなで平均台の上にのり、平均台から降りないで、指定された順番に並び替える、というものです。

今回は、誕生日順に並ぶことにしました。

平均台から降りないで順番を並べ替えるには、片方がしゃがんだり、周りの人が手を貸して体を入れ替えたりする必要があります。

これが、なかなか難しかったです。もっと簡単にできるイメージでしたが、(本によると、初級のチャレンジです。)怖さもあり、だいぶ時間がかかっていました。

前回やったときは6年生だったので、そのイメージでいたからかもしれません。

時間になってしまったので、終了したのですが、次回に向けては、一台あたりの人数を減らすなどの対策を考える必要があります。

複数のアクティビティを同時展開して、待ち時間のロスも無くそうと思います。


今回は、チャレンジ運動について書いてみました。ご意見ご感想をお願いいたします。お読みいただきありがとうございました。

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