オーバーツーリズム
輪島市で県外の応援職員派遣終了
石川県輪島市で、総務省の制度に基づいて行われてきた県外の自治体からの応援職員の派遣が31日で終了したそうです。
延べ5万6000人余りの職員が応援に入ったということで、多くの自治体から職員が派遣されたことがわかります。
こうした自治体同士の助け合いによって、災害時の応急復旧が行われているのです。
教員もですが、地方公務員のこのような役割に敬意を表したいと思います。
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く落ち着いた生活ができるようになることを願っています。
オーバーツーリズム
オーバーツーリズムについては、このnoteでも何度か書いていますが、最近富士山が屋根の上に乗っているように見えるローソンのニュースが話題になっていたかと思います。
今回のニュースでは、京都の祇園で舞妓さんを無断で撮影したり、私道に入って写真を撮ったりすることも問題になっているそうです。
観光客を集めるために、各自治体も多くの資金を投じているとは思いますが、その結果として住民の方々の生活に大きな影響が出ているのも事実です。
そうすると、今回のローソンの黒い幕のように、別のところに資金を投じないといけなくなるわけで、本来使うべきところにお金が使えなくなるという問題が発生してしまいます。
有効な対策を考えていけるように、知恵を巡らせているところかと思います。住民にとっても観光客にとってもウィンウィンな解決策が出て来ると良いのですが・・・
おわりに
今回は、「オーバーツーリズム」というテーマで書きました。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
ご参考になれば嬉しいです!
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