民間会社のロケットチャレンジ
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます
石川県能登町の高校生が、都内の中高一貫校であるドルトン東京学園を訪れ、防災対策について意見交換をしたというニュースがありました。
元々総合学習などで交流があったそうで、今回の地震後も交流を続けていたそうですが、今回は対面で、地震の際の様子などを伝えてくれたそうです。
報道ではなく、被災した方の生の声を聞くことは、その対策を考えている人にとって、大きなことだと思います。
こうした、現地の若者の声を大事にしながら、今後の対策を考えてほしいと思います。
民間ロケット
昨日、残念ながら打ち上げに失敗してしまいましたが、民間企業によるロケット打ち上げのチャレンジが行われました。
これまで、国内のロケットの打ち上げはJAXAが行っていましたが、本州で初めて和歌山県の串本町に発射場を建設しました。
民間として初めての発射場になるそうです。
串本町は、先日の記事に書いたエルトゥールル号と関係の深い町です。
民間の会社が出資して、ロケットを打ち上げられるようになることで、「宇宙宅配便」のサービスを目指しているそうです。
ロケットの打ち上げには、高い技術が必要で、簡単に行えるものではありません。
何億円ものお金をかけて、宇宙に衛星などを届ける訳ですから、失敗というわけにはいかないです。
それを、行うには、やはり高い技術力が必要で、そこへチャレンジしている企業があるということを、日本の工業の学習を通して伝えていきたいところだと思います。
今回は、民間会社のロケット打ち上げチャレンジについて書きました。
今この瞬間も復旧にあたってくださっている方々に感謝し、一刻も早く復旧が進むことを願っています。
お読みいただき、ありがとうございました
ご参考になれば幸いです。
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