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学級会で未来志向の話し合い

学級会の実践の紹介です。

クラスの課題について話し合い、改善方法を考えるための学級会を行いました。

ちょうど7月に入るタイミングでしたので、これまでのクラスの様子を振り返り、どのようなところが課題になっているのか、考えを出し合いました。これが、柱の一つ目です。

3分考えた後、発表していく、という流れだったのですが、多くの子が自分が課題だと感じていることを発表することができました。

出てきた課題の中から、どれから改善していくのかを決めて、改善策を話し合うことにしました。これが、柱の2つ目です。

課題について話し合っているのですが、改善策を考える、という未来志向の話し合いですので、子どもたちもたくさんの意見を出すことができます。

今回の改善点は、給食の準備をより早くするということだったので、具体的な案をたくさん出していました。

出てきた案をまとめて、実際の行動へと移していくことを確認し、話し合いは終了です。

教師の役割としては、話し合いの過程で常にめあてを意識するように声をかけることです。

まだ自分の言いたいが強く、友だちの話をまずは聞く、というところが十分ではありません。

その辺りをわかっていて、今回の話し合いの目標を立てていたので、途中でも声をかけるようにしました。

学級会は、子どもたちで話し合いを進められるようにする絶好の機会です。

計画的に実施していきたいと思います。










おわりに

今回は、「学級会で未来志向の話し合い」をテーマに書きました。

お読みいただき、ありがとうございました。

ご参考になれば嬉しいです。


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