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アフターコロナへ向けて。選ばれる仲居になる。

東京に続き大阪なども外出自粛の呼びかけがありましたね…。


皆さまや周りの方々にお変わりはありませんか?


こんばんは。

私は、京都でフリーランスの仲居をしております。

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仲居の派遣会社に入り、仲居業を始めてから早10年、フリーランスの仲居として独立してからは5年目を迎えようとしております。


フリーランスの仲居なんて職業あるの?とよく聞かれるですが、京都だとフリーランスの仲居はメジャーな職業です。


私たちのようなフリーの仲居は、仲居さんを抱えていないお店に呼ばれたり、常駐の仲居さんがいらっしゃるお店でも人手が足りない時に助っ人としてお声掛けいただいております。


仲居業は息の長い仕事で、39歳の私でも『若手』といわれます。30年40年やってらっしゃる大ベテランのお姉さんが沢山いらっしゃるからです。



さて、withコロナの現在、感染拡大を防ぐためにも不用な外出は控える。桜の季節ではありますが観光客も減り旅館さんや料理屋さんも予約キャンセルが相次いでいるようです。


わたくしも例に漏れず…。


京都はこれから、5月には川床・納涼床が始まり、7月には祇園祭、8月は大文字の送り火と京都はイベントが目白押し。観光客が押し寄せる時期になるはずですが、今年はお呼びがかかるかどうか…。


と、悩むところなのでしょうけども

実はわたくし、全く不安に思っておりません(^ ^)

何故なら【必ずお呼びがかかる】と思っているからです。


何を根拠に?と思われると思いますが、


それは、わたしに『即戦力』があるからです。



世界ではロックダウンが各地で行われ、日本もロックダウンが行使されるかもしれません。飲食店は今以上にお客さまが減る確率が高いと思われます。


そして、それに伴い人員の削減も始まる事でしょう。仲居さんを抱える店が少なくなるという事です。


京都は料理屋さんが本当に沢山あります。
今回の事でお店の数も減ってしまうかもしれませんが、それでも仲居の仕事はなくならないと思っています。


しかし、お抱えの仲居さんは減る。
でも仲居さんの手は欲しい……。


その日だけ。
その時だけ。
すぐ仕事が出来る人が来てくれればそれで良い。


そのような時代になるでしょう。

最近はスキマ時間でバイトする。なんていうアルバイトの宣伝もありますよね。


今後、必要となるのは『即戦力のある仲居』です。

そんな即戦力のある仲居に、皆さんもなって欲しい。選ばれて、お声がかかる仲居になって欲しい。そう思ってこのマガジンを書こうと思いました。


1番は、こんなに面白い仕事をなくしたくないからです。
仲居の仕事をもっとみんなにやってみて欲しい!!そう思っているからです。

もっともっと若い子達にも広まって欲しい。



仲居の仕事が出来ればどの飲食店でもやっていけます。居酒屋でもカフェでも即戦力になれます!!


勿論、このマガジンを読んで実際に体験しないといけませんが、知識があるのと無いのとでは身につき方のスピードが全く違います。


是非、この【仲居のトリセツ】を読んで即戦力を身につけてください!!!選ばれる仲居になりましょう!


アフターコロナへ向けて。どんどん更新していきますので、よろしくお願い致します!

サポートして頂けたらとても喜びます♡『仲居のトリセツ』冊子化に向けての活動費に使わせて頂きます♡