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京都ではたらくわたしのライフストーリー

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人の数だけライフストーリーがある。 私がまだ見ていない世界を知っている人たちがいる。 色んな生き方や考え方に触れてみよう。 この町、京都で働く女性のライフストーリー。 身近で… もっと読む
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#京都

<my story>遠回りでも好きなことを仕事に出来ている

基本的には働きたくないな。好きなことをしていたいな。と考えていた為、就活が思うように進まなかった。就職後、それでも目の前のことに自分のスタイルで臨んでいると、遠回はしたけれど「すき」なことをしている自分に 気づく、そんな私のライフストーリー。 職業:飲料メーカー ECサイト運営担当  年齢:30代 【学生時代】知らない世界を知りたい 友人が世界史が好きで、その影響で歴史がやりたいなと思って大学では歴史を選びました。世界文化史を中心に学んでいました。文化から歴史を探るもの

<my story>広げるより、深めていく

自分を多少犠牲にしてでも人の為に尽くすということに美徳を感じていた20代、結婚・異業種への転職・出産を経験し、30代でより自分軸を大事にするようになった、今までとこれからのわたしのライフストーリー。 スポーツサイクル・自転車専門店 経営企画室 30代 【学生時代】授業は単位ギリギリ。外部活動に求めた新しい世界。 大阪大学、人間科学部で、国際協力系の勉強をしていて、アフリカの貧困問題について卒論を書きました。 が、内容は全て忘れたという感じです(笑)。 チャランポランな

<my story>「好き」を仕事にするまでに

京都の観光名所の一つ、清水寺。その近くにある五重塔に続く道に、「うつわとcafebar mokumoku」さんがあります。出町柳に店舗をもつ「タルティーヌとコーヒー はんな」さんと、オンライン通販で活動中の「きのこの時間」さんとの、月に一度のコラボブランチの日。素材を活かした品々を堪能し、それぞれのオーナーさんに、三者三様のライフストーリーをうかがいました。 インタビュアー・編集は、𣆶葉が担当いたします。私は現役大学生、現在実習生として、「京都ではたらくわたしのライフストーリ

〈my story〉仕事は自分の世界を広げる希望に満ちている①

入社当初、人見知りなことがコンプレックスだった。自分の居場所を模索したり、自分で全部抱え込んでしまったときもあった。それを乗り越えて働くうちに、今までの自分では想像できないような、新しい仕事への扉が開いた。そんな私が今仕事に対して思うこととは。 職業:ゑり善 店頭一般職リーダー 今回インタビューをさせていただいたのは、京都四条河原町にある「ゑり善」にて勤務されている、廣政陽子さん。 インタビューアー・編集は私、古津と野﨑が担当いたします。 私たちは現役大学生、現在実習生と

<my story>「環境は人を変える」事を海外に出て知った。(20代~現在)

内気な私が家族を頼って日本に来て、1年後には一人で生活を始める。そこから約20年。人との会話を大切に楽しみながら仕事をしている。何が私を変化させたのか。 職業:繊維メーカー 生産管理 年齢:40代 【20代~学生時代】内気な私が姉を頼りに日本へ 中国で専門学校を卒業して、2年弱くらいは小学校の先生として働いていました。 お姉さんが日本で留学していて、大学4年生の時に日本に来ないかと声かけられ、大卒を卒業していなかった私は、日本学校に1年通い、その後大学に入学しました。

<my story>笑いながら仕事ができていることって大事(20代~今)

生きるために働く。でも出来れば働きたくないというのもあったり。その中でもやっぱり、チームがいいか、やりがいがあるか、自分の功績が認められるか、何かがないと面白くない。そんな私が働くうえで大事だと思うことは。 職業:ホテル予約担当部  年齢:30代 【就活】京都滋賀が私の住む街、褒められると嬉しい 学生の時はホテル宿泊、旅館いくつかを受けている中で、環境・待遇・勤務地の希望などもあって今のグループに入社を決めました。 地元との距離感が安心できたという事と、また育った県内

<my story>「出来ないものはできない」から始まる1(20代)

看護師が合っていると心から思っていた。そこから一転、経験のない事務仕事や経営に携わることに。知識も経験もないところから飛び込んだ、私の第二のキャリア。 職業:企画・経営  年齢:40代 【学生時代】将来の夢は「看護師」一択 子供の頃から、看護師しかなかった。 私にはそれしか見えていなかったんです。 自分の母が看護師ということではないんですけど、なぜかずっと憧れがあって。 小学校の文集とかにも書いてありますし、タイムカプセルでもそう書いてあるものが出てきました。 中