マガジンのカバー画像

京都ではたらくわたしのライフストーリー

46
人の数だけライフストーリーがある。 私がまだ見ていない世界を知っている人たちがいる。 色んな生き方や考え方に触れてみよう。 この町、京都で働く女性のライフストーリー。 身近で… もっと読む
運営しているクリエイター

#はじめての仕事

<my story>「環境は人を変える」事を海外に出て知った。(20代~現在)

内気な私が家族を頼って日本に来て、1年後には一人で生活を始める。そこから約20年。人との会話を大切に楽しみながら仕事をしている。何が私を変化させたのか。 職業:繊維メーカー 生産管理 年齢:40代 【20代~学生時代】内気な私が姉を頼りに日本へ 中国で専門学校を卒業して、2年弱くらいは小学校の先生として働いていました。 お姉さんが日本で留学していて、大学4年生の時に日本に来ないかと声かけられ、大卒を卒業していなかった私は、日本学校に1年通い、その後大学に入学しました。

<my story>笑いながら仕事ができていることって大事(20代~今)

生きるために働く。でも出来れば働きたくないというのもあったり。その中でもやっぱり、チームがいいか、やりがいがあるか、自分の功績が認められるか、何かがないと面白くない。そんな私が働くうえで大事だと思うことは。 職業:ホテル予約担当部  年齢:30代 【就活】京都滋賀が私の住む街、褒められると嬉しい 学生の時はホテル宿泊、旅館いくつかを受けている中で、環境・待遇・勤務地の希望などもあって今のグループに入社を決めました。 地元との距離感が安心できたという事と、また育った県内

<特集>将来を思い描いてみる方法

5年後、10年後わたしはどこで誰とどんな風に生活をしているか。 なかなか具体的にイメージしづらい、将来を思い描く方法についてまとめてみました。 誰しも、少し先の未来は思い描いている 年の始めだったり、受験する時だったり、少し先の休暇のことだったり。 今年一年はどんな一年にしようか。 あんな風にキャンパスライフを送りたいな。 次の休暇はTDLに行きたいな。 そんな風に、少し先の未来について考えられたことはないでしょうか。 就活や、転職活動をするときも、どんな場所で働こう

<特集>自分を俯瞰(ふかん)してみる方法

就活の自己分析や改めて将来を考えるとき、自分は今どんな魅力や強み、課題や弱さがあるのか。机に座って考えても、なかなか自分を俯瞰してみることができない。そんなことはないでしょうか。ここでは、いくつか自分を俯瞰してみる方法をまとめます。 感情が揺れた出来事を書き出して「なぜ?」を3~5回繰り返す。 今の自分は1日にしてならず。 何が嬉しくて、何に悔しがって、何が悲しくて、何が楽しいか。 その価値観はすべて過去の出来事が起因しています。 自分のこれまでの人生を振り返り、幼少

<my story>出来ないものは「できない」から始まる2(30代~今)

職業:企画・経営  年齢:40代 【30代①家業】物足りない日々 嫁ぎ先は昭和8年創業、カップ・トロフィーなどの記念品等の販売をしている老舗。御所のすぐ近くに店を構えています。 結婚当初は、家族経営で義父・義母もお店に出ていました。 私と言えば、言われたことをする手伝いくらいで、本当に楽なもの。 看護師時代と比べてしまって、他にもできることがないのか。 とだんだん物足りなくなってきました。 友達を見ると、あんな風にやっている、こんな風にやっている。 とキャリアを積んでい

<my story>「出来ないものはできない」から始まる1(20代)

看護師が合っていると心から思っていた。そこから一転、経験のない事務仕事や経営に携わることに。知識も経験もないところから飛び込んだ、私の第二のキャリア。 職業:企画・経営  年齢:40代 【学生時代】将来の夢は「看護師」一択 子供の頃から、看護師しかなかった。 私にはそれしか見えていなかったんです。 自分の母が看護師ということではないんですけど、なぜかずっと憧れがあって。 小学校の文集とかにも書いてありますし、タイムカプセルでもそう書いてあるものが出てきました。 中