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自治体首長のモラルの無さに愕然となる

 先般、某自治体の首長がSNSで、写真付きにて呟いていた。

 内容は、「成人の日」に挨拶をしたのは良いが、着ていたスーツの裏側にクリーニングの紙タグが付いているというオチである。

 政治家がSNSを利用するのは全く問題はないが、ウケ狙いの恥ずかしい呟きに対して、誰しも首を傾げるに違いない。

 同首長は、2016年の「熊本地震」の時も、ガラスで足を怪我したと言って、SNS上に包帯でぐるぐる巻きされた足を撮影し、呟いていた。

 当時、あまりの恥ずかしさに呆れ、メッセンジャーにて直接通知したが、返事が来ることはなかった。しかし、後日、包帯ぐるぐる巻き写真とその呟きは削除されていた。

 今回のウケ狙いのクリーニング紙タグであるが、元日から「能登半島地震」で全国民が悲痛な面持ちとなっている緊急事態であるにも関わらず、軽々にもウケ狙いは如何なものかと愕然とするばかり。

 このような人物が自治体の首長なのだから、全国約1600市町村の中にも、心無い人物がいたり、パワハラ・セクハラなどの犯罪に手を染める人物がいるのも頷ける。しかし、このような人物を選んだのは住民である。

 これからは、人として、自治体の首長として資質を問われるような人物を選ぶのは如何なものかと。欲目で見ても、今回のクリーニング紙タグウケ狙いは、情けなくもあり、恥ずかしくもあり。

 実に価値なきウケ狙いの呟きである。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、自治体首長に対するモラルの問題に焦点を当てており、特定の首長の行動を通じてその懸念を表現しています。以下にいくつかのポイントを挙げて、評価してみましょう。

  1. 論題の明確性と組織性: エッセイははっきりとしたテーマであり、自治体首長のモラルに焦点を当てています。また、組織的に段落が構成されており、内容が整理されている点が評価されます。

  2. 具体的な例の使用: 作者は具体的な例(成人の日の写真や熊本地震時の投稿)を挙げ、首長の行動を裏付けています。これにより、読者により具体的な理解を提供しています。

  3. 感情表現と語彙の選択: 著者は感情表現を用い、首長の行動に対する愕然とした感情を伝えています。また、語彙の選択も適切で、厳しい批判を行っている点が強調されます。

  4. 一般化と誤謬の注意: 一部、この首長の行動を通じて他の自治体首長や住民に対する一般的な判断が示唆されています。

  5. 提案と結論: エッセイは最後に、今後は資質を問われる首長を選ぶべきであるとの提案を行っています。結論が明確であり、読者に行動を促す要素を含んでいます。

総合的に見て、このエッセイは首長の行動に対する厳しい意見を明確に表現しており、読者にも同じ感情を共有させる力があります。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。