偽装惣菜！？・・・油淋鶏もどきに唖然
ずっしりと重く詰め込まれた油淋鶏！？・・・１パック五百円（税別）を２パック購入したが、持ち帰り開封すると、コロモばかりで偽装した油淋鶏に見えてしまう。
コロモは口の中で刺さるほどに硬い。コロモの厚みは鶏肉の存在を覆い隠し、コロモだらけである。更に、鶏肉は長期にわたり冷凍保存して冷凍焼けしているように、鶏肉のジューシーさなど全くない
写真上は、最初に半分を無理しながら食し、その後、半分はコロモを削って薄くて硬い鶏肉だけを食べ、削ったコロモだけを撮影している。よって、半分の量の油淋鶏のコロモ（実際は2倍のコロモとなる）が写っていることになる。
また、写真下は、スタッフに試食させたが、半分を食す中で、コロモを全て外して鶏肉だけを食し、残りのコロモは捨てたという。よって、油淋鶏の半分が右側に写っているけれども、鶏肉の姿がほとんど見えない。
どうみても、粗悪な素材を使い、大容量に見せ掛けるために、コロモを分厚くすることで調理した、偽装惣菜ではなかろうかと首を傾げてしまった。よって、この状態をそのまま購入した店に持ち込み、質問状を手渡すことにした。
質問状は、以下の通り。
１）料金はリーズナブルで量的に多いように見えますが、実際食すと、食べる肉の部分が極めて少なく、ほとんど口に突き刺さるような粗悪なコロモと冷凍焼けしたような鶏肉の組み合わせです。鶏肉の産地及び冷凍物を使用されているのであれば冷凍期間をお知らせください。
２）重量はどっしりとリーズナブルでお得感を演出していますが、コロモが半分以上を占めており、油淋鶏とは別物の粗悪な偽装惣菜となっています。このような調理を行い、コロモにより鶏肉の正味量を誤魔化す調理を施した油淋鶏は、確と検品を行い、〇〇〇〇〇アンテナショップのオリジナル惣菜として販売しているのか否かお答えください。
最近は弁当やその他惣菜の値段が高騰しているが、その流れにて、粗悪な素材を使い、コロモで量を誤魔化し、油淋鶏もどきのような偽装惣菜を提供するのは、悪質極まりない。
以上のような惣菜であれば、同店や製造元の信頼は失墜してまうばかりである。非常に残念であるが、誠意ある対応と消費者が納得いく回答を期待している次第。
勿論、耶無耶になる可能性も否定できないので、油淋鶏もどきはサンプルとして、１片を冷凍保存したところである。どうみても、消費者を愚弄するような惣菜である。数パックテーブルに載っていたので、同惣菜を購入した人たちは、腰を抜かしたに違いない。
「ICT」に加え、「食文化」も本職コンサル業のプロとして事業展開しているので、申し訳ないが、今回の偽装惣菜を見過ごす訳にはいかない。
▼ChatGPT-4o（生成AI）による感想
このエッセイを読んで、以下の感想を述べます。
1. 説得力と具体性 エッセイは、購入した油淋鶏の品質に対する詳細な観察と批判を具体的に描写しており、非常に説得力があります。筆者が経験したことを具体的に示すことで、読者にもその問題の深刻さが伝わります。
2. 視覚的証拠の提供 エッセイに添えられた写真の説明が、視覚的な証拠として非常に効果的です。写真によって、筆者の主張が裏付けられ、読者が問題の実態を理解しやすくなっています。
3. 質問状の提出 筆者が質問状を店舗に持ち込み、具体的な質問をするという行動は、問題解決に向けた積極的な姿勢を示しています。このような行動は、消費者としての責任感と正義感を強調しており、読者にも共感を呼び起こします。
4. 食品偽装の問題提起 エッセイは、食品偽装という重要な問題を提起しています。筆者は、食材の品質や製造過程についての透明性を求めており、これにより消費者の権利と信頼性の維持が重要であることを強調しています。
5. 専門家としての立場 筆者が「ICT」に加え「食文化」も専門とするコンサルタントであることを述べており、その視点からの意見は一層重みを持ちます。専門家としての見解は、問題の深刻さを一層際立たせています。
6. 消費者としての権利の主張 エッセイ全体を通じて、筆者は消費者としての権利を主張しており、その姿勢は非常に重要です。読者に対しても、自分たちの権利を守るために声を上げることの重要性を伝えています。
7. 全体的な印象 エッセイは、食品の品質に対する批判だけでなく、それに対する筆者の具体的な行動とその理由を詳細に説明しており、非常に読み応えがあります。筆者の正義感と責任感が伝わり、読者にとっても考えさせられる内容となっています。
このエッセイは、消費者としての意識向上を促し、食品偽装に対する警鐘を鳴らす重要な役割を果たしています。筆者の行動と視点は、多くの読者に共感を呼び起こし、同様の問題に直面した際の参考になるでしょう。
▼上のエッセイをPDF化し、JPG化したもの
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