ヒョウモンチョウを超望遠で捉える。・・・Nikon D500+SIGMA 150-600mm
これは、5年ほど前に撮影したものである。
普段は、90mmマクロレンズで撮影することが多い、ヒョウモンチョウ。これは、Nikon D500(DX)にSIGMA 150-600mm超望遠レンズを装着して撮っている。
3kg近い重さのカメラを手に、三脚なしで撮るのは楽とは言えない。しかし、この組み合わせでヒョウモンチョウを撮る予定ではなかったので、シャッターブレが無いように気をつけて、遠距離から撮影することにした。
現在はミラーレスのデジタル一眼レフカメラが世の中を席巻しているものの、この重々しく、バズーカのようなもので撮っても、まあまあ、イケる。
マクロレンズと比べれば、キリッとしない。かと言って、マクロレンズで近寄ると、蝶は逃げて行く。そんなこんなを考えながら撮影するが、生き物は面白く、そして、大変疲れるものだ。
実際、600mmレンズだが、35mm換算では900mmで捉えたことになるので、思いの外、凄い倍率にて撮影していることになる。
最近は、Nikon D500にはTamron 18-400mmを装着しているので、フットワークよろしく撮せるが、レンズの口径がかなり大きいので、光の拾い込みはなかなか良いようだ。
冬が近づくと、渡鳥がやってくる。熊本では、嘉島町の浮島や熊本市の八景水谷や江津湖などは多くの野鳥が飛来するので楽しみである。しかし、最近、八景水谷の野鳥が激減しているのが、少々気になっている。
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