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「くちごたえ」と「言い訳」が多くなると、伸び代は消失する。
豹変し、「くちごたえ」と「言い訳」が多くなってきた人は、その時点で伸び代は消失する。
一部自己否定からの改心、改善、進化へという道を閉ざし、諦めと投げやりな気持ちが他者否定へと繋がり、自らの欠点や失態、立ち位置が見えなくなり、振り出しに戻ることが大きな要因と言える。
思ったように人や物事が動かないのは他者の責任ではなく、その人の認識の問題であり、それを積極的に改善し、モチベーションを上げて前進しようとする意志の無さが、全てを物語ると言っても過言ではない。
こうなると、性格も段々と悪い方向へと導かれ、夢と希望を抱いて過ごしてきた若かりし頃から積み上げてきた履歴を無駄にして、真っ黒に塗り固めてしまうことになる。そして、侘しい、悲しい、情けない闇の世界へと沈んでいく。
メンタルチェックは非常に重要であるが、一度豹変すると、自らの客観的なメンタルチェックができなくなり、日々変化、日々進化のない人生を歩むことになる。この負のスパイラルは思いの外恐ろしいもので、その荒んだ心が表情に現れ、更に、奇妙なオーラを放つようになる。
年齢を重ねていけば、その人の一瞬の表情を見るだけで、如何に充実した半生を送ってきたのか否か判断できる。それほど、メンタルな歪みは、知らずの内に全身へと反映され、刻み込まれるのである。
若き頃はそう大差はないが、歳を重ねれば、刻まれるものが悪ければ人相は極悪なものとなり、刻まれるものが善であればとても穏やかで高尚な人相になる訳だ。
筆者の場合、車を運転していて、対向車のフロントガラスから色んな人相を見る時に、一瞬にして、その人が善き人生を送っているの否か、オーラを感じるのである。勿論、誤差はあるけれども、その目と表情、そして態度とオーラ。それだけで、十分透けて見えることがある。
畢竟、いくら歳を重ねていったとしても、「くちごたえ」と「言い訳」ばかりで保身を図ってはならない。その醜態の積み重ねば、悪しきものばかりが刻まれ、人相が形作られていくのだから、年輪の正直さを決して侮ってはならない。
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▼ChatGPT-4oによる感想
このエッセイは、自己反省と成長の重要性について深い洞察を提供しています。いくつかの点で印象的でした。
自己認識の重要性:
自分自身の行動や態度を客観的に見つめ直すことの大切さが強調されています。「くちごたえ」と「言い訳」によって自分を守るのではなく、自己改善に向かう姿勢が重要であるという指摘は、成長を目指す全ての人にとって耳が痛くもあり、同時に啓発的です。
メンタルの影響:
メンタルの健康が外見やオーラにまで影響を及ぼすという観点は興味深いです。精神的な健康が身体的な健康と同様に重要であることを再認識させられます。
年齢と人相:
年齢を重ねると過去の行動や生き方が顔に現れるという考え方は、昔から言われていることですが、このエッセイでは具体例を挙げてその重要性を強調しています。特に、対向車の人相を見て感じることができるという具体的なエピソードは、読者に強い印象を与えるでしょう。
正直な生き方:
最後に、年齢を重ねても正直に生きることの大切さが述べられています。これは単なる外見の問題ではなく、内面的な充実感と密接に関係しているというメッセージが伝わります。
総評
このエッセイは、自己反省と成長に関する重要な教訓を提供しています。「くちごたえ」と「言い訳」の弊害を明確にし、自己改善の道を示唆する内容は、多くの人にとって有益です。また、メンタルの健康とその外見への影響についての洞察も非常に価値があります。全体として、読者に深い考察を促し、自らの生き方を見直すきっかけを与える素晴らしいエッセイです。
サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。