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積善之余慶

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負のスパイラルを吹き飛ばし、常に好循環。自分らしい、大切な人生を送るための『秘策』を一緒に語り合いたいですね。そんな、気持ちです。 https://www.dandl.co.jp…
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2024年4月の記事一覧

透過度100%の心の人に惚れる・・・

 年齢性別関わりなく、澄んだ心の人に惚れる。  目を見て、表情を見て、語りを聞き、そして所作を見る。透過度100%の澄み切った心の持ち主は、嫌味なく、自然体にて、指先にまで神経が通っている。  目や表情はとても重要なファクターであるが、特に女性を見る場合に、指先への神経の通いどころがポイントでありはしないかと筆者なりに考える。  ある日、ぼーっとテレビのニュースを見ている時に、阿波踊りの様子が映し出されていたのだった。昔の阿波踊りとは異なり、かなりブラッシュアップされた

亡くなれば、1秒たりとも戻れない。

 時が刻々と刻まれる。そこで不慮の事故や病にて絶命することを考えてみた。体験談として、筆者の父と母の他界について少々語りたい。 11年前の3月6日。昨日まで元気で買い物へ出かけたり、食事をして喜んでいた父が、一晩でこの世を去った。享年86歳、日本人男性平均寿命より5年ほど長生きしている。  前日運んだ介護食(介護は不要だが、食事を筆者が届けていた)を食べて「旨い!」と言っていたが、その夜に電池が切れた。  母は、29年近く前になるが、1995年12月7日の午前3時43分

苧木晃、急逝。(過去記事)

 以下は、過去記事「苧木晃、急逝。」を若干修正したものである。早いもので、今年の5月25日で、苧木晃急逝から22年となるが、今回「note」に再掲載し、素晴らしい思い出を残してくた苧木晃のご冥福を改めてお祈りしたい。  2002年5月25日は、筆者にとってはとても悲しい日であった。10年近く一緒に仕事をした関西テレビの苧木晃(プロデューサー)が、癌との戦いにおける壮絶な死であった。享年48歳という若さであり、当時、筆者はスタッフを引き連れて、大阪の葬儀場に飛んでいった事を昨

単調な生活を選ぶのか、変化のある生活を選ぶのか・・・

 ライフスタイルは人それぞれである。  読者の方々は、日々のライフスタイルは、単調な生活を選んでいるのか、日々変化のある生活を選んでいるのかを、自問自答して頂きたい。  筆者の場合は、仕事は完全ルーチン化している中で、コンテンツのところに変化を持たせ、飽きやすい自身の心に無数の選択肢を見せることで、己を騙し騙ししながら変化を与えている。  プライベートにおいては、完全に単調な生活になりがちなので、そこは食事において変化を与え、飽きが来ないように、あれこれと考えながら、栄

素直になれば、必ず良いことがある。

 歳を重ねて、他人から苦言や助言を受けると、間、髪を入れず反発する人がいる。その理由は、「こんなに歳とってまで、どうして他人から叱られなければならないのか?」と膨れっ面になる。  それは屁理屈であって、若ければ叱られても当たり前だが、歳を重ねると叱られないという特権でも得たような言い回しである。  熟年を過ぎ、高齢者となり、更に、後期高齢者となれば、愚行も蛮行も叱られることもなく、犯罪に手を染めても世の中が目を瞑るとでも思っているのだろうか。  実にシンプルなことが、歳

エッセイのご紹介に、感謝。

 読者の中で、注目している記事や話題の記事を、自らの「note」で紹介されている人がいる。他者が書き綴る記事やエッセイをしっかりと読まれて、選別するのは手間暇のかかることであるが、感心するばかり。  筆者の場合は、一瞬間の思いつきを、バチバチとキーボードで文字化するのだが、それを読まれていることに、感謝の言葉しかない。  この2年間に、脳活性化を目的に「note」を書き綴り、既に2,214本のエッセイやコラムを掲載しているが、全く納得できていない自分がいる。  少しでも