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素晴らしき人々

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真剣な眼差しのイキイキとした人の姿を写すのが、一番。勿論、満面の笑みの人って、とても癒されるし、こちらまで嬉しくなってきます。また、盗撮ではありませんが、知人友人で全く気づかれず… もっと読む
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2022年1月の記事一覧

西田親生@企業戦略コンサルタント

バイオグラフィ  1990年(平成2年)10月1日、新聞社を経て、ディー・アンド・エルリサーチ株式会社を創立。九州でも逸早く本格的なマルチメディア事業を展開。NHK、NHK衛星放送、関西テレビ、九州朝日放送、その他全国のテレビ局レギュラー番組や特別番組のタイトルCG制作を手掛ける。  九州新幹線誘致コマーシャルや、愛媛県FAZ建造物、秩父滝沢ダム、九州国際ハブ空港、大分県瓜生島沈没、チブサン装飾古墳、9万年前の阿蘇カルデラCGシミュレーションや、企業・自治体のテレビコマーシ

喜んでもらえる仕事が、一番。

 本日、トキあっぷる社代表の土岐彰寿(ときあきなが)さんより吉報が届いた。  それは、昨年筆者が撮影したシードル商品写真が、JALグループ機内誌「スカイワード」2022.02号に紹介されたとのこと。Facebook上で、同氏がその雑誌や掲載内容を公表していた。とても素敵な知らせである。  同氏の喜びが溢れんばかりの掲載内容を拝見し、商品写真を撮影した者としては、その喜びを、青森と熊本でサイマルテーニョスリーにて共有させて頂くことは、カメラ愛好家(本業はICTです)冥利に尽

Ms.Shoko Kishimoto...Day and Night

 自称、「辛口美人評論家」と言う、Ms.Shoko Kishimoto。彼女と出逢ったのは、次世代SNS「Clubhouse」の筆者の部屋であった。突然現れたMs.Shoko。声高らかに、蛍光灯の部屋の雰囲気が、突然、サーチライトで照らされたかのように明るくなった。  現在、広島在住で、昼間はPARAの卓球コーチとして奮闘し、夜は「bunbunbun(今年で20周年)」にて熱弁を奮っているMs.Shoko。一昨年の2019アイナスグローバルゲームズでは、男子のコーチとして随

麹マスター 丸山里美の世界・・・

 Clubhouse「D&L地域揺り起こし」の部屋に入られたお一人、それが山形県鶴岡市在住の丸山里美女史(麹マスター&麹クリエイター)。ハキハキと落ち着いた話ぶりで、麹への強い拘りを感じたのだった。ご本人からもメッセージが届いたので、今回は、それを元に同女史をご紹介したい。  「21年間コンビニで、24時間、とにかく健康で元気に仕事をしなければならぬ状況下にあり、風邪をひかないようにするにはどうするのか?免疫力を高めるにはどうすれば良いのか?日々、自問自答を繰り返す中で出逢

水前寺東濱屋店主 吉田明さん (2016年熊本地震後の記録)

 連休中の熊本市内は人は多いが、活気がない。特に、立ち入り禁止となっている熊本城や水前寺成趣園など、今まで毎日大型バスが乗り込んできて、多勢の外国人が歩き回っていたのが嘘のようだ。  今回ご紹介するのは、水前寺東濱屋(鰻料理の老舗/明治10年創業)の「熊本地震からの復活」である。熊本県内鰻専門店の中でも、老舗中の老舗。他県からのお客の問い合わせには、いつも「鰻であれば、水前寺東濱屋!」と、胸を張ってお薦めしている。  店主の吉田明さんをはじめ、女将、そして娘二人が加わり、

ホテル文化に学ぶ(6)

 名匠 脇宮盛久氏(熊本ホテルキャッスル和食料理長)は、50代にして黄綬褒章、現代の名工を受章した、熊本県内屈指の和の匠である。今回は、非の打ち所がない脇宮流「新緑会席」をご紹介したい。  最初にサーブされた先付や前菜は写真下の通り、食べるのが勿体無いほど、アーティスティックさを放っている。  以前、京都の吉兆個室にて、侘び寂びの世界を頬張ったことがあったが、この熊本の地の脇宮流「新緑会席」料理は、勝るとも劣らず、これこそ知らねば損をした気持ちになるような、名匠の料理であ

職人魂 えのきぞの 三代目 榎園豊成氏

 無形文化遺産にも登録されている和食の素晴らしさは、何と言っても、旬の食材がふんだんに使われており、見ているだけでもアートでもあり、一つ一つの食材を目立たず騒がず、静かに腹に染み入る、体に優しい自然食であることだ。「侘び寂び」の世界の代表格である和食。日本人に生まれて良かったと思う瞬間である。  久しぶりに京料理「えのきぞの」(榎園豊成料理長)の料理写真群を見ていると、急に腹の虫が鳴き始めたのだった。実は、別のテーマにて記事を書き始めていたのだが、さっさと記事を削除し、同店

最高のメガネをゲット!

 今までお付き合いで、この十数年間で購入したメガネは、20本ほどある。アラン・ミクリ(フランス)、テオ(ベルギー)、プラダ(イタリア)、9999(日本)、レスザンヒューマン(日本)、トニーセイム(日本)等、かなりの本数になってしまった。  チタンフレーム、プラチナフレーム、水牛のツルなど・・・結構なお値段ばかりだった。勿論レンズは歪みの少ない、筆者にはしっくりくるニコンレンズを装着している。  ところが、久しぶりに足を運んだ山鹿市(郷里)。「OCHIAI」という宝石・メガ

90余年の歴史を誇る有働自転車(山鹿市)