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花鳥風月

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日頃から、ネット事業の素材写真として取材をしていますが、その中で、お気に入りのもの、ちょっと可愛いもの、まったりする自然の写真をアップして参ります。 https://www.da… もっと読む
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2022年6月の記事一覧

灼熱の太陽の下・・・地獄のような暑さで、花々はカラカラ、被写体はボロボロ。

 先般に続いて、熊本県農業公園カントリーパークへ足を運び入れた。  駐車場は、ガランとしている。僅か5台ほどしか車はなく、この灼熱の太陽の下では、エアコンつけていても、車の温度計は44℃となっている。非常に危険な状態である。  同園に入れば、陰の場所を見つけるのが大変だ。そのまま炎天下のなかにいれば、熱中症になるに違いない。よって、先般と同様に、15分間を目安に撮影することにした。  ハイビスカスやマリゴールドばかりだが、暑すぎるのか、蜜蜂などの虫もいない。午後3時より

熊本県農業公園カントリーパークの花壇にて・・・高温多湿、不快指数は頂点。大粒の雨が落ちる前、15分。

 梅雨なのか疑うほどに、かんかん照りだと思っていたら、西方の雲が怪しくなってきた。たまに足を運び入れる、熊本県農業公園カントリーパーク。  同園の一番の見所は、薔薇園である。ご存知の通り、春薔薇と秋薔薇が楽しめる。年中、四季折々の花々が咲き乱れる広大な敷地は、贅沢な散歩コースになっている。  本日は急に思い立って足を運んだのは良いが、どうも、西方の雲行きが気になって仕方がない。先ずは、同園アプローチの花壇の花々を探索することに・・・。  シルバー人材派遣の方々かも知れな

梅雨入り、そして、見頃の紫陽花・・・

 数ヶ月ぶりに足を運び入れた鹿央物産館。数ヶ月前の大雨で、山手の道が土砂崩れのために通行止め。迂回して行かねばならない。  山鹿市鹿央町(熊本県北部)は、スイカやメロンなどの特産物があり、同物産館には、年中、四季折々の野菜やフルーツ、米、そして地元の菓子などが販売されている。  古代蓮や水蓮のファンも多く、蓮の花のシーズンには早朝より写真愛好家が多く訪れ、撮影後に、同物産館のレストランにて、お婆ちゃん手作りの健康的でリーズナブルな朝食を楽しめる。  先般梅雨入りした熊本

捨て難い、アナログの価値。デジタルカメラでは表現できない、アナログ世界とは!?

<孔子公園の花々>   最近、足繁く通うようになった孔子公園。同園のあちこちに、花壇が設けられ、季節の花々が元気に咲き乱れている。  本日は、陽射しが痛く、すこぶる暑かった。マスクの内側はとんでもない状態である。近頃は予備マスクを五つほど携帯するようにしているが、直ぐに足りなくなってしまう。  本格的な夏に近づけば、美しく咲く花の種類も激減する。梅雨時期の前後には、睡蓮や紫陽花、そして蓮の花の取材が楽しみとなるが、眩し過ぎる日の撮影は非常に厳しい。  少しでも陰のある

シャッターを切る瞬間・・・全集中の空気感なりが伝わらない写真は、作品とは言い難い。

 筆者はICTが本業であるが故に、高度な技術を持つ凄腕のフォトグラファーではないが、写真を撮影する熱い心は、人並み以上に持ち合わせていると自負している。  筆者主催の写真愛好家グループ「Obscura Photo Club」というものがある。随分長きにわたり運営しているものの、数ヶ月前に、或る人物(外国人)が唐突にモデレーターをやりたいと言って来たので、許諾したのだった。(後から、「場所荒らし」というのが判明した。)  ところが、次の日から、のべつ幕なしに会員を増員するは

孔子公園で、写真撮影会。・・・カメラ大好き人間と、カメラ&レンズ談義。

 カメラ大好き人間である色見貴之さんと、久しぶりに撮影会をすることになった。午後1時半に孔子公園駐車場で待ち合わせることに・・・。  先ずは、一番重要なものは、取材ランチである。同公園にも道の駅の食事処もあり、弁当の販売もしているが、どうしても、鶴屋百貨店アンテナショップである「Foody One」のお腹に優しい弁当が頭に浮かんでしまう。  よって、正午前に弁当を仕入れに「Foody One」へ足を運んだ。ところが、火曜日というのに、やたらに車が多い。しかし、弁当はいつも