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ビジネスにおいて、自己紹介のところで、欧米では信憑性の高い実績として話をするのは当たり前のことだが、日本では過大なる自己アピールであったり、自画自賛のための自慢話だったりと、勘違いされることもある。 よって、実績は虚偽のない正しい情報をネット上でもリーフレットなどの紙媒体でも掲載する必要があるが、初手から過去に遡及した「実績物語」を語れば、好印象どころから、相手が業務実績に関して門外漢であれば、嫌味に聞こえたり、自慢話にしか聞こえない。 自慢話は、冗談半分にて近しい
年明けだったろうか、筆者のエッセイやコラムにほぼ毎日コメントを書いてくれる人がいた。それから、Xでもメッセージがちょくちょく飛んできていた。 Xのメッセージに、「実は私は男性なんです。noteとXでは女性を演じていますが、そっちの方がウケがいいし、スキもかなり多く、面白いんです。」と。 筆者も薄々ながら、彼が書き綴る文章の端々に男性的なものを感じていたので、そのメッセージに対して、驚くことはなかった。 なるほど、彼が女性を演じてnoteを日々書いているのは、アク
新しい物が大好きな人が、周囲にたくさん存在している。新たなデバイスや新機能満載の一眼レフカメラや、F1の技術を搭載したスポーツカーなど、ありとあらゆる物の進化に対して、目をキラキラとさせる人がいる。 ある時は、ビンテージ物への憧れもあり、毎月貯金しては、高額なギターを入手する人もいれば、新しいiPhoneなどのスマホの進化に釘付けになっている人もいる。 これらは、全てに好奇心の現れであり、新しい世界へ、何の躊躇もなく足を踏み出し、この世の文明の利器や仕組みなどに敏感
ある人物の過去における報告を時系列に記して、そのプロジェクトにおける不発の連続について、ChatGPTに分析させ、評価を得ることができた。 じっくり読めば、筆者が辛辣な評価を下すよりも、感情移入なく、しっかりと報告の分析を行い、更に直球にて厳しい評価を示してくれた。 企業における、日報やその他報告書、企画書などの担当者査定には、的確な評価を行うので、人事担当者や各部署の管掌を持つ責任者にとっては、ChatGPTを実践的なツールとして活用できそうだ。 以下は、今回
今朝、読者の方から、Messengerにて以下のお便りが届いた。毎日、筆者の拙いエッセイやコラムを読まれた感想を頂くと、大変恐縮するばかりとなる。 考えたことを、リアルタイムにバチバチとキーボードを叩いてエッセイやコラムを書き、あまり見直すこともせず、しばしば誤字脱字(変換ミス)などが多い。 読者の方へは大変失礼なことであると、猛省しながらこの文章を書き綴っているところである。お便りは、以下の通り。 心から感謝申し上げる次第。 ▼読者の方からメッセージおはよう
能力にゆとりがあり、まだまだ、先々伸びる可能性を「伸び代」という。昔は、学校によっても異なるが、試験の成績とIQを方程式に当てはめた結果として、「期待値」という評価方法を取り入れていた時期があった。 「伸び代」は個人差があるものの、個人の才能を見抜き、その「伸び代」に期待をかける経営者や人事担当者もいるが、最終的に、周囲から見た「伸び代」への「期待値」は、本人次第ということを忘れてはならない。 兎と亀の話のように、ある程度突っ走ったら、余裕をこいて、居眠りをしている
口頭や文書による報告は、アジェンダの途中経過の結論から入り、経緯説明、問題点、そして、次への確実なステップを伝えることが重要だ。 ところが、社会人教育をしっかりと受けていない、学んでいない人たちは、中間管理職になっても、無意味な報告をする人間が多く見られる。 例えば、本日、あるプロジェクトでの報告だが、全て、自分以外のことで、同僚の退職や急病を書き綴り、それがプロジェクトを担当する自分に負荷がかかり、二進も三進もいかぬという下りである。 そういうものを、巷では
筆者のnoteのURLをChatGPT-4oに渡して、その分析を依頼すると、以下のような結果となった。 生成AIは日々使っているが、今回のような使い方は初となる。何とも、当たらずとも遠からずと思いつつ、なるほどと頷くところもある。 一発、何かやってみるか!?(苦笑) ▼ChatGPT-4oによる詳細な分析と評価内容と専門性 筆者のnoteは、ICT総論、生成AI、ホテル文化、食文化、人材育成など多岐にわたるテーマを深く掘り下げています。各記事は専門的な知識に基
先週、ICT総論をレクチャーしたので、今夜は、以下の通り、SNSとnoteについてレクチャをすることに。 受講生の学ぶ姿勢が素晴らしいので、予習復習は万全であり、飲み込みが早い。よって、何度も同じことを教えずに済むので、進行が早く有難い。 受講生の感想は、「Xのトレンドなどを研究し、自分の仕事に役立てたい。SNSの歴史と多種多様なSNSについての知識が増えて、これから効果的な活用法を見出したい。」とのこと。 これから、ZOOMに録画された動画を、Facebook
最近のSNSにおいて、有料にて個人認証する代わりにお金払ってという、一方的で、都合のより収入源として運営するところが増えてきた。 1994年秋にネット事業の準備を行い、国内では商用インターネット上陸というネット黎明期からネット事業に着手している人間の一人だが、今頃になって、SNS側からわざわざ個人認証してもらう必要はないと考えている。 三十年近く、会社名も筆者個人名も仕事の履歴など、全てオープンにしてきた人間にとって、上記の個人認証など意味もなく、価値もない。何と高
筆者は、近しい人には、提言、苦言を遠慮なく言うようにしている。勿論、筆者は100点満点ではないが、間違っていることは、しっかりと伝えるようにしている。 それは、表題の通り、「後悔先に立たず」ということである。そこで、すぐに軌道修正を行い、歪みかかっていたベクトルを切り替え、最短最速最適な結果に辿り着く人もいれば、「要らぬ世話」として聞く耳を持たぬ人もいる。 前者と後者はその時点で大きな差がついてしまう。それが、日々のプライベートであろうがビジネスであろうが、「学び」
以下は筆者の日頃からのルーチンワークの形(かた)である。Macにご興味のある読者の方に、ご参考になればと・・・。 正面にあるMacBook Proのブラウザを開いて、noteの「スキ」を確認する。スマホの方が簡単にできそうだが、ラップトップの方を好む。 同時に、左手にあるMacBook Airと正面のMacBook Proを連動して、どちらからのキーボードでも操作可能にしており、2台のMacの脳みそをサイマルテーニョスリーに使い、仕事の効率を図っている。 更に、
本日のテーマは趣向を変えて、「岡倉天心」と「The Book of Tea」の研究会とした。 茶(団茶・抹茶・煎茶)の歴史から、宗教(仏教・儒教・道教)、千利休と茶道、茶道と日本料理や華道との関わりなどを、時系列に解説を行う。 1906年にニューヨークで出版された、岡倉天心著「The Book of Tea(茶の本)」。勿論、全て英文であるが、当時の欧米化に傾く日本では話題性に欠けたものの、近頃、その価値が再認識されて、色んな翻訳本も出版されている。 以下は、筆
現在、お陰様で、筆者主催「Well Done」のZOOMセミナーやオフ会にて、若い人たちとの接点があり、彼らの感動、感激の様子を伺うと、これまでの仕事や趣味の領域にて、体感してきた感動、感激を思い出す。 年齢を重ねて思うことは、同級生や幼友達との昔を振り返る時に、感受性が鈍っているのか、当時の感動や感激を共有できない人もじわじわと増えてくる。「いい歳して、今更。」と、当時の感動や感激を過去のものとして捨ててしまうような言葉を吐く人もいる。 筆者は、新聞社時代の感動や