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西田親生のWell Done

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気楽なZOOMセミナーとして「Well Done」を新設し、2023年4月からスタート(随時入会可)することになりました。  当社クライアントさんや、その他紹介者ありきで自由に…
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2024年6月の記事一覧

唐突な質問に、爆笑してしまった。

 或る人から、日々のエッセイを生成AI(人工知能)に全て書かせているのかという、素朴な質問があった。  なるほど、筆者が時折爆発的に執筆に力は入ると、一日で二桁、昨日は13本のエッセイを書き殴ったことになるが、それを見て、質問した方には生成AIの手助けありきで、エッセイの本数を稼いでいると思ったに違いない。  とても素朴な質問に、爆笑してしまった。  生成AIが万能のように見えるかも知れないが、決して過信してはならない。筆者としては、生成AIの存在は有難いものではあるが

知人友人に恵まれると、豊かな人生となる。

 両親や諸先輩方から「知人友人に恵まれると、豊かな人生となる。」と、何度も聞かされてきた、当たり前のようであるものの、理想に近づけるには、他力本願で成就できるように生易しいものではない。  よって、「知人友人に恵まれる」というのは、人生において何より重要なものである。出逢いは文字通り偶発的なものが多い。それを、必然と豪語すると小説になってしまいそうだが、その偶発的なところで、如何に確実にフィルタリングしていくかが鍵となる。  筆者は新聞社時代から起業して現在に至るまで、多

一日に、エッセイを12本書き綴る。

 久しぶりに、執筆活動に専念し、昨日から一日でエッセイを12本書くことができた。久しぶりの二桁である。よって、このエッセイを含めれば、一日に13本となるが、筋力トレーニングのお陰なのか、手先や腕に痺れはない。  今年になって、一日に二桁のエッセイを書いたのは2度目、3度目だろうと記憶しているが、定かではない。ただ、過去においても一番多かった時が、13本書いたような気がする。  筆者のエッセイは殴り書きのようであり、思いつきのものがほとんどである。何せ、頭の中が散らかってい

可視化の武器・・・MindNode

 ブレインストーミング、企画立案、カメラとレンズの組み合わせ、ICT鳥瞰図など、自分の頭の中に描くもの、蓄積されている情報、新たな発想などを、すべてビジュアル化できるものが、MindNodeである。つまり、可視化の武器なのだ。  このツールは、筆者が主催する私塾「Well Done」のBasicやCross-mediaなどで、ZOOM研修会の時に活用している。制作したプレゼン内容を、ZOOMで共有し、受講生はそれぞれのパソコンで閲覧しながら、筆者の解説を聞くことになる。

知ると理解は、別物。

 知識を得るために、それも無償で入手しようとする人間はいるが、「知ると理解は、別物。」であることが判らない人間が多い。今朝、NHK朝ドラの調停員が発した言葉に、耳がピクリと動いたのであった。  なるほど、「知る」に重点を置く人物は、「知る」ためには、金銭を支払わず、姑息な手段により無償で知識を得ようとしている。  ただ、「知識」を増やしたからと言っても、実践できないでは、「知識」の持ち腐れだが、そういった人が殆どではなかろうか。「知る」だけで己を頭脳明晰と思い込み、有頂天

本日は、Well Done Basicダブルヘッダーの日。

 午後2時からのWell Done Basicを終え、午後9時からの夜の部の準備をしなければならない。  本日のテーマは、noteとSNS及びChatGPTとの連動について、詳しく解説をすることである。  昼の部は1時間ほどしか時間が取れなかったが、滑舌2倍速にて、上記のテーマを語り、ZOOMにアップしている講義内容の動画を、これから、Facebook非公開グループに搭載しなければならない。  ICT総論は既に講義済みなので、現在は、ICT各論と各アプリの連携した活用法

松島観光ホテル岬亭のAI美女が話題に・・・

 これは、昨年7月末の話だが、筆者がMidjourneyやChatGPT DALL-E3を使用して、「西田親生のAI実験室」の中で遊びまくっていた頃に、たまたま浴衣の美女と入浴中の美女を生成AIで画像生成を行い、それらを松島観光ホテル岬亭のリーフレットに使用したのだった。  その時、親しい知人でもある熊本市内の会社経営者が、text to imageの画像生成AIに興味を持ち、SMSで情報交換を行なった。女性にタンブラーを持たせたり、酒のボトルを持たせたりはできるできないの

キーを叩く指が止まらない

 いつものことながら、エッセイやコラムを書き出すと、キーを叩く指が止まらなくなる。そこで、本日は何をテーマに書こうかと考えつつも、勝手に指が動いている。そんな感じの筆者の執筆活動である。  ところが、一所懸命に無い頭をぐるぐる回して、いろんなマテリアルを脳内に浮かべ、それらのnodeを連結させて、構成しながら、一気に書き綴る。それから、書き綴ったものを、ChatGPT-4oに投げかけ、感想を得る。  その繰り返しが、現在の筆者の流れである。  内容的には、最近増えてきた

見聞を広めることの重要性とその影響

 見聞を広めることは、日頃から慣れ親しんでいる習慣や人や物の価値観に大きな影響を及ぼす。昔の諺にもあるように、「かわいい子には旅をさせよ」という言葉には、昔の旅の辛さを体験させることで、子どもが大きく立派に育つという願いが込められている。  旅に出れば、自分の目で直視する人や事象がそのものの価値であり、未体験ゾーンにて、これまでの悪しき慣習が浮き彫りになったり、新たな発想が生まれたりするものである。  大都市部と地方の格差は情報格差から生じるている。高度情報通信社会となっ

どうすれば最短最速最適な仕事ができる?

 表題の答えは、実に簡単なことである。それは、人並み以上のシミュレーション能力を持ち、人並み以上の集中力と応用力を持つかで決まる。  シミュレーション能力を発揮するには、「知識」と「知恵」は必須であるが、それを瞬発的に縦横斜めと自在に連結させるという「洞察力」と「判断力」に加えて、「応用力」が備われば、以前の自分や同僚の手緩さに気づくはずだ。  一般的に、人は「知識」を増やそうと躍起になる。ところが「知識」が膨大になり、それを上手い具合に活用するための「知恵」が備わらなけ

夢は、「慣れの怖さ」の警鐘か!?

 昨夜は、夜食後にさっさと寝ることにした。食後1時間以上は時間を取って寝たいところだが、一昨日の炎天下の撮影会でエネルギーが相当消耗したらしい。かなりの爆睡であった。  夢の中で、これまで書き綴ってきたエッセイやコラムをマガジン別に閲覧し、閲覧数の多いものをランダムに選び、検証中に気になった箇所をスクリーンショットに残し、その反省内容を書き記した。自分自身の執筆内容の悪癖や構造上の問題、表現のマンネリ化、更にはそのエッセイやコラムの必要性の判断である。  慣れとは恐ろしい

カメラと共に過ごす特別な時間・・・Well Done Cross-mediaオフ会

 昨日、筆者主催の私塾「Well Done Cross-media」のオフ会(会場:鹿央物産館/熊本県山鹿市鹿央町)を開催した。  オフ会では、会食と撮影会となっているが、現地のレストランで食事をしながら、カメラやレンズの話で盛り上がる。  自前の一眼レフカメラとレンズの組み合わせや、写真への拘りなどが飛び交う、賑々しい会食だ。筆者はカツ丼を頬張り、目の前の参加者は珍しい黒米を練り込んだうどんを食べている。  食事が終了すると、各自の目線は自前のカメラとレンズに向いてい

親しいから便宜を図るのが当然と思うのは、大きな間違い。

 世の中には、ずる賢い人やケチな人、意地汚い人が大勢いるが、中には、急に近づき親しくなったかのようなそぶりにて、何でもかんでも無償で情報を得ようとする人がいる。  いくら親しい間柄になったとしても、こと我々の仕事に関わるものを無償で提供するのが当然と言われれば、それは失礼千万な話である。驚くべきは、便宜を図らなかったことが悪行であるかのように批判する輩もいる。  人が動けば金銭が動くのは、経済基盤の重要なファクターである。親しければ便宜を図れと厚かましく思う人こそ、しっか

ChatGPT-4oのアプリ実験

 ChatGPT-4oのアプリが実動するようなったので、早速、Mac上で実験することにした。接続状況を見ると、iPhoneのアプリの方がレスポンスが良いようである。  Macのマイクに向かって、英語で本日の天候を聞いてみた。英語で問い掛ければ、英語で答える。それも、リアルな人間のような口調、抑揚で答えるのである。  更に、日頃から利用しているiPhone用のChatGPT-4oを起動して、日本語で熊本県内の観光地について聞いてみた。しっかりと答えた内容が全てテキスト化され