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西田親生のお散歩カメラ

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Nikon党の西田親生のお散歩カメラです。1999年に、デジタル一眼レフカメラの魁であるNikon D1を入手してからは、取材用機材は殆どNikonに染められています。レンズは、… もっと読む
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#西田親生のICTプロ並みZOOMセミナー

Shooting scenery...captured by D&L Assistant Photographer

 お散歩カメラだったり、本格取材だったり、今まで何回シャッターを切ったのだろうか。数年前までは、多い時は毎週5日間はあちこちを歩き回っては、シャッターを切っていた。  特に、熊本地震前は、取材ランチを熊本ホテルキャッスルで食し、その後、大天守までの高い階段を重いカメラを担いで登り、2キロほど歩き回っていた時期もあった。足腰の鍛錬と言えば聞こえが良いが、結構辛くもあり、楽しくもあり。  ところが2016年4月14日、16日の熊本地震により、日頃の足腰の鍛錬の為の「熊本城郭巡

第2回 Well Done Basic(昼の部)を開催!

 本日、午後2時から3時半にかけて、第2回 Well Done Basic(昼の部)を開催した。  OS、アプリ、デバイス、データ、パソコンの機能とヒューマンインターフェイスについて、基本の基本を解説。  また、通信機能の延長線として、インターネット環境およびサーバー(DNS・WEB・MAIL)などの解説を行い、WWWへと移行し、クラウド活用とデータ同期、及び、データバックアップについて語った。  最後に、生成AIのChatGPTのDALL-Eを用いて、「text to

Well Done Cross-mediaオフ会、無事終了。

 午後1時から筆者主催「Well Done Cross-media(人材育成)」のオフ会を、熊本市動植物園(西口側)にて開催した。  参加者の一人に、Nikon D500+Sigma 70-200mm f2.8を貸し出し、DXフォーマットのフラッグシップ機と大三元のレンズとの組み合わせを体験してもらった。とても手に馴染み、触れただけでも安心感が伝わるとの感想を得た。  本日は、ランチタイムと撮影時間を合わせて1時間半ほどしか時間が取れなかったので、大した撮影はできなかった

閃きは、1秒でも早く書き綴りたい。

 今回は、「note」における筆者スタンスの解説ともなるが、日頃からの拘りは「閃きは、1秒でも早く書き綴りたい。」と言うことである。  筆者のエッセイやコラムに関心のない方には、どうでも良い話である。また、毎日訪れて頂く読者の方々にとっても、1日あたりのコラムや生成AI実験など、情報過多となれば目障りになるのかも知れない。  ただ、筆者の性格上、善いいことは少しでも早く知らせたく、悪いことは間、髪を入れず、事件事故などに繋がらぬよう警鐘を鳴らすという、前職の癖が残っている

DALL-E 八景水谷公園シリーズの画像生成実験

 昨日、八景水谷公園(熊本市北区)へ取材に出掛け、オフィスに戻り、一気に5本のエッセイを書き上げた。  折角なので、筆者のエッセイ5本をChatGPT4 DALL-Eに読ませて、イメージしたものを水彩画で生成してもらった。  以下の通りである。人工知能がイメージする世界は、アナログ人間がイメージするものより、圧倒的に欲張りであるようだ。(苦笑) ▼八景水谷公園の花々・・・▼八景水谷公園の小動物たち・・・▼八景水谷公園のヒドリガモ・・・▼八景水谷公園のカイツブリ・・・▼八

ChatGPTが描く感想画(4) Nikon DfとZf

 2年間でアクセスが最多だったエッセイ「Nikon Dfの後継機?であるZfが登場!」をChatGPTに読ませ、イメージした画像を生成してもらった。  Nikon Zfはそれなりに、新製品のようなイメージがするが、Dfは何故か埃を被り、使い古したフィルムカメラのような画像とスタジオ内での画像が生成された。  僅か、4枚の画像を生成するのに2分も掛かっていない。超高速でのレンダリングと言っていいのか、ジェネレーティングと言っていいのか分からないが、凄まじいものがある。  

「note」からの嬉しい知らせ・・・

 2023年1月から現在まで、967本のエッセイや記事を書き、多くの読者の方々から激励され、嬉しいやら恥ずかしいやらの毎日を送っている筆者である。  「note」を開設して、ちょうど2年となり、まだまだ初心者マークだが、気づけば、年間17万5千件以上のビューがあるのも、奇跡としか言いようがない。  勿論、目標は1日あたり1万件、年間360万件なので、現在の20倍のビューを達成しなければならないが、気が遠くなるようで、内心はやる気満々となっている。  以下のように、よく読

「note」のコメントが一番の癒し

 ほぼ毎日、数本の記事やエッセイを「note」にアップしているが、最近、にわかにコメントが増えてきたように思えてならない。よって、毎日、ぴょんぴょん跳び上がっては、天井に何度も頭をぶつけている次第。(そんなに座高が高くはない)  先ほど、「不器用な人ほど、プロになれる。」の記事にてコメントが寄せられていたので、跳び上がるほどに、嬉しさ100倍となってしまった。  その記事では、自分で器用だと思い込んでいたら、実は、ほとんどが力技であったことに気づいた時に、周囲を見回すほど

第22回 Well Done Cross-media

 一昨日、11月16日(木)、ZOOMセミナー「第22回 Well Done Cross-media」を開催した。同セミナーは、毎週木曜日の夜10時から午前0時まで行われるもので、以下、「カメラ&レンズ研究」についてご紹介したい。  今回準備したのは、2002年から2020年までに撮影した写真である。(以下の写真はごく一部)  先ず、国内でセンセーションを巻き起こした、1999年製のNikon D1の写真をご覧頂きたい。本体価格は当時65万円であり、画素数は僅か270万画

「note」全体ビュー20万件突破に、感謝。

 「note」を登録して2年。実際、エッセイや記事(1,493記事を掲載)などを書き始めて1年10ヶ月ほどが経つ。まだまだ、「note」の初心者マークである。  「note」の素晴らしさは、とにかく使いやすい。筆者が日頃から使っているブログ(当社オリジナルサーバーに搭載)と比較すると雲泥の差である。  よって、「note」は、頭に浮かんだものを、画面を見ながらタイプしていると、あっという間に、写真と共にさっと出来上がる。早い時は、エッセイを10分程度で書き上げている時もあ

第21回 Well Done Cross-media

 一昨日、11月9日(木)、ZOOMセミナー「第21回 Well Done Cross-media」を開催した。これは、毎週木曜日の夜10時から午前0時まで行われるもので、以下、レクチャー内容についてお知らせしたい。  今回の写真のレクチャーでは、2016年から2022年までの11月(単月)に撮影された写真を中心に、使用されたカメラとレンズの組み合わせなどが紹介していった。  参加者にはマスコミ関係者やIT関係者も含まれ、皆、筆も立ち、弁も立ち、デジタルツールなどにも造詣

第20回 Well Done Cross-mediaが無事終了

 講義を行う筆者は、時にはキツネになったり、本人自身が出たり、遊び満載の「Well Done Cross-media」のZOOMセミナーである。  昨夜は、一人だけ熱発にて参加不能だったが、以下のように毎回テーマを決めて、MacのKeynote(WindowsのPowerPointと同様)を使用し、微に入り細に入り解説を行う。  講義時間は約2時間ぶっ通し。途中、ティータイムを数分設け、皆がリラックスした中で、解説を続ける。  研修生は、(1)カメラとレンズ、(2)ネイ

第20回 Well Done Cross-media 予告

 11月2日の「Well Done Cross-media」の研修予告!  写真スキルアップについては、以下の写真の通り、2016年4月14日、16日の熊本地震による熊本城郭の被害について解説予定。  以下写真はごく一部。熊本城の大天守、小天守、宇土櫓、飯田丸五階櫓、戌亥櫓、未申櫓、十八間櫓、旧細川刑部邸、二の丸公園入り口など、当時の被害状況を筆者が撮影したものを披露する。  その後、ネイティブ英会話や座談となる。  乞うご期待!

Real photo vs Generated photo

 実際にNikonの一眼レフで撮影したジニアと、画像生成AIのMidjourneyで生成したジニアを比較することにした。  実写と比較すると、AIで生成したジニアの雌しべや雄しべはややいい加減な形状と配置であり、暈しているように思える。  また、花弁に関しては、乾いた紙製で作られたような質感となっており、ここには水滴でもいくつか落としておけば、実写に近い画像が生成された可能性は高いと言える。  更に、花弁に関して詳細を見ると、AI生成の花弁は均一の厚さであり、厚みもあま