ジワジワ来るアトラクション満載病院①

さすらいの当直医時代にお世話になっていた病院がありまして。
行くたびにジワジワ来る感じのおもしろアトラクションが待ち構えているので、ちょっぴり当直に行くのが楽しみな病院でした。

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初回の当直。
この病院にあるもの全てがネタにしか見えないw



エピソード1. 「術衣がヤバイ。」

当直中は、たいてい術衣(スクラブ)を着て過ごしています。着ていてラクなのでそのまま寝れるし、呼ばれたら白衣を羽織ってそのまま行けるし。
通常は病院側で当直医用に用意してくれているのですが。
ここの病院の術衣、上下の色が微妙に揃わない。
Mサイズって書いてあるのに、158cmの私で七分丈(男性だと半ズボンになるのでないかと)。
見た目ボロ布のようだけど、そこは病院。ちゃんと洗濯されていて良い香りがしました。
ダサさが半端ない。次回から自分のを持参して来ようと心に誓いました。

エピソード2. 「ごはんにシチューが出たけど、お箸しか付いていない。」

献立表を確認すると、クリーム煮と書いてありました。でも…わりとシチュー寄りだった…
お食事は美味しかったです。

エピソード3. 「ユニットバスの棚の上に謎の『お塩』が。」

これ見つけた時、かなり動揺しました((((；ﾟДﾟ))))))) 
冷静に考えて、うがいとか、鼻うがいとか、自分で生理食塩水作ってそういうのに使うドクターがいるのかなって。それで納得することにしました(笑) 肌に塗るとか盛り塩とかじゃないよね…？
ぶっちゃけちょっと気持ち悪いんで、ここに置かないでほしいですけど…

エピソード4. 「シャワーが適温になるまでにものすごく時間がかかる。」

一生お湯にならないんじゃないかと思いました。根気強く待っていたら、だんだん温度が上がってきました。
いやほんと、シャワー出してから適温になるまでの時間を計測してみようかと思ったほどで。やらなかったんですけどね。
シャワーを片手に、全裸の女医が、水がお湯になるのをずーっと待ち続けるの図。マヌケですよね。その間に電話が鳴ったら、何も洗えていないのに行かなきゃいけないんですよ(-_-) 
まぁ、シャンプーが絶好調に泡立ってる時に電話が鳴るよりマシですけど。←よくある。

エピソード5. 「ここにドライヤーあるけど、この空間にコンセントがない。」

試されてる、私…。しかも部屋中どこにもフリーのコンセントがなくて、使用されてるのを一時的に拝借しました。

なにこれ、アトラクション？って思ったよね。
今回はこの辺で。
何回か続きます。



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