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熊本県立大学「もやいすとスーパー」のインタビュー動画を作成しました!

世界の皆さん、こんにちは。
日本一縁起のいいカメラマン、野田ちか子です。

今回は真面目に映像の紹介をします。(いつもクソ真面目ですが)
熊本県立大学の「もやいすとスーパー」のインタビュー動画を制作しました。
地域づくりや地域活性化に関心がある方はぜひご覧下さい。

熊本県立大学は地域で活躍する人材「もやいすと」の育成に力を入れています。「もやいすと」とは、船を交互に縄で繋ぐ「もやい」が由来で、地域の人々と協働しながら課題解決に取り組む「地域づくりのキーパーソン」となる人材のことを表します。
また、もやいすと育成の学びや学内外で地域に貢献する活動をしている学生は「もやいすとスーパー」として評価し認定する独自の制度があります。

今回インタビューしたのは、直近で「もやいすとスーパー」に認定された総合管理学部3年の野尻駿くんと宇都宮美咲さんです。
2人とも新型コロナウィルス第1波の時に大学に入学し、1年生の時は授業はほぼ全て遠隔で、せっかく大学に入学したのにほとんど登校できず大学で友達もなかなかできなかったと言っていました。
しかし2人は人吉・球磨地方の豪雨災害のボランティアに参加したり、学内の「ガチ・カリ」「KUMAJECT2020」という地域活性化プロジェクトなど、コロナ禍の行動制限がある中でも積極的に参加しました。
インタビューしながら「これは取材して形にしなければ。こんな凄い学生がいることを沢山の人に知ってほしい」と思い作成しました。
動画の視聴ターゲットは大学選びを検討している高校生ですが、年代関係なく沢山の方の目に留まって下されば嬉しいです。

最後に、個人的なことを書きます。
私はコロナ禍の2020年12月に、熊本県立大学に「もやいすとコーディネーター」として派遣されました。もやいすとジュニア、もやいすとシニアなどの授業科目の運営サポートと広報活動を担当しました。

恥ずかしながら熊本県立大学がこんなに地域や学生に対して真摯に向き合っている大学とは勤務するまで知りませんでした。
私は先月退職しましたが、大学の先生、職員さん、学生、皆誠実で素晴らしい方々で、2年間勤務できて本当に幸運でした。
新年度からもやいすとは専任の先生が就きますので、新体制でさらにパワーアップすることと思います。
地域づくりに関心のある高校生はぜひ志望して下さい。
興味がある人は以下のリンクからぜひご覧下さい。

もやいすと育成システムについて


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